AppleのAR・VRヘッドセットは計算処理のためiPhoneなどとの接続が必須か

Appleが開発中のAR・VRヘッドセットについて、2021年1月に強力なプロセッサを搭載した高性能モデルであることが報じられましたが、新たな情報によると、搭載されているSoCはMacやiPhoneに搭載されているものに比べると性能が落ちるもので、計算処理に関しては接続したiPhoneなどに任せる形になるという情報が出ています。
Apple’s AR/VR Headset Will Need Connection to Other Device Such as iPhone - The Information

Report: Apple's AR/VR headset will require a connection with an iPhone to work - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2021/09/02/report-apples-ar-vr-headset-will-require-a-connection-with-an-iphone-to-work/
Apple's Upcoming AR/VR Headset to Require Connection to iPhone - MacRumors
https://www.macrumors.com/2021/09/02/ar-vr-headset-iphone-connection-required/
報道によれば、SoCと2つの追加チップが完成したことでAppleのヘッドセットの物理的設計は完了。いよいよ試作機生産の段階に入るようです。
SoCはワイヤレスデータ通信やビデオの圧縮解凍、電力効率最適化のために設計されているとのことで、MacやiOS端末に搭載されているものほど強力ではないとのこと。このため、複雑な計算処理については、接続したiPhoneなどの端末に任せる形になるそうです。これは初期のApple Watchが母艦としてiPhoneを必要としたのと同様です。
なお、イメージセンサーは極めて高解像度の画像を取り込むためにレンズと同じぐらい大型で、生産を担当しているTSMCは不良品の多さに苦労しているとのことです。
