日本タウンは「文化侵略」か、それとも「自信のなさ」の表れか=中国
記事によると、この日本タウンは「日本風情街」とも呼ばれ、京都の街並みを再現しており、総工費はなんと60億元(約1020億円)にも達したというから驚きだ。21日にオープンした第一期事業では商店街に29店舗が入り、今後は80店舗以上にまで増やし、医療施設も入る予定だと伝えた。
例えば、「日本街」で中国の若者が着物を着ていることを問題視し、「知らず知らずのうちに、日本文化に侵略されていることに多くの中国人が気づいていない」と記事は主張した。日本文化を過度に持ち上げることが中国文化を貶めることとなり、「中国文化は日本文化という脅威にさらされている」と論じ、中国文化というソフトパワーを強化することの重要性を強調している。
記事では「日本による文化侵略」を強く警戒しているが、実際のところ日本にもドイツ村やスペイン村など、外国をテーマしたテーマパークが全国各地にある。しかし、日本では「文化侵略」などと問題視する声は皆無だ。記事の主張は過剰反応と言えそうだが、それだけ自国の文化に対する自信がないことの表れなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
