世界的な未曽有の感染症の中、東京オリンピックが開幕した。様々な困難がある中、日本の先進の科学技術による取り組みに注目が集まっている。(イメージ写真提供:123RF)

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 世界的な未曽有の感染症の中、東京オリンピックが開幕した。様々な困難がある中、日本の先進の科学技術による取り組みに注目が集まっている。特に、台湾メディアの数位時代も自動運転やロボット、最新の撮影技術などが世界的に話題になっていることを取り上げた。

 まず、取り組まなければならない課題は、「拍手も歓声もない、無観客の試合の臨場感をどのように見せるか」という点。今回のオリンピック中継は全体がUHD(4K)という新規格で撮影放映されている。最新技術で、没入感のある映像での放映が可能になっている。また、3Dトラッキング技術で複数のカメラを利用して、選手の表情や動きなどを追尾できるカメラも導入され、視聴者があらゆる角度から試合を観戦できるようになっている。

 さらに、今回の大会ではAIも採用されている。例えば、ビーチバレーボールではAIを使ってボールの位置や選手のジャンプの高さを計測している。さらに、今後も自転車競技や水泳、体操競技にも同様の分析が導入される予定になっている。

 また、試合会場でのロボットの活用も話題なっている。会場で試合をサポートするロボットやアスリートの歓迎、競技の道具の回収作業などはロボットが担当している。

 こうした逆境の中で日本の科学技術が改めて注目されたことに、台湾メディアも「日本は科学技術で大会を盛り上げている」と好意的に報じている。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)