嵐の大野智が、12月19日放送の『嵐にしやがれ2時間SP』(日本テレビ系)でジャニーズJr.時代に転職を考えたことを語った。

 大野はジャニーズJr.時代、厳しい練習に嫌気がさし、16歳で転職を考えたという。当時、「ジュニア3人ぐらいと『ホストになりたくない?』みたいな話になって……。元ジャニーズのホストはモテるだろう、売れるだろうって、途中から意識し始めた」と回想。

 ホストの源氏名として「元ジャニーズ智。元ジャニーズをつけないとダメだなって」と具体的に考えていた。そして母親に「母ちゃん、ジャニーズやめてホストになる」と伝えたところ、反対され、ホスト転身をあきらめたという。

 大野の告白にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《大野さんホストになってたら絶対 通いすぎて貢ぎすぎて破産する》

《本当にすごいな、大野くんの母ちゃん。 2点を取っても額に入れてくれて、塾をやめても高校をやめても何も言わないけど、ホストだけは全力で止めた。 そんな母ちゃんがデビューを知って号泣したんだよね。 だからこそ、智くんも頑張って努めたんだろうな。 全智担は母ちゃんに感謝だね》

《本当にホストにならなくて良かった。 万が一そっちの道を選んでたら 大野智という存在を知ることが出来なかったかも知れない。 彼の歌声もダンスも知らない人生…。そんなの嫌だもんね。 止めてくれたお母さんに感謝!》

「2013年8月10日放送の同番組では、嵐の5人がホストの衣装に着替えて、板尾創路さんからのムチャぶりを受けました。大野さんは釣りをするパントマイムを振られ、サオを選び、投げて、釣るまでを熱演して、スタジオを沸かせていました」(芸能ライター)

 来年以降の具体的な活動は明言していない大野だが、いったい何をするのだろうか。