30年も対立してきた日韓、結局「日本海」か「東海」か=中国
記事は、韓国が日本海の呼び方について1992年に問題提起して以降、「東海」の併記などを求めており、日韓の間で30年近く「争い」が繰り広げられてきたと指摘。今回のIHOの決定は、紙の方は「日本海」が残ることから、明らかに日本寄りの承認と言えると強調。一方、IHOの成員国が全会一致で暫定承認したということは、「一貫して日本海からの東海表記への変更」を主張してきた韓国が反対しなかったということであり、これは注目に値すると伝えている。
結局、東海という表記は採用されておらず、紙の地図には「日本海」が残り、ガイドラインS−23でも引き続き日本海を使用しているため、地図作成時に参照されることになるわけだが、それでも日韓双方に受け入れられる方法をIHOは模索したと言えるのかもしれない。
中国は当事者ではないだけに、この問題に対する関心の度合いは高くないようだが、日韓関係の行方には関心があるようだ。記事は、日韓関係は近年かなりこじれており、今回の問題はとりあえずの解決をみたものの、関係改善の見込みはありそうもないとの見方を示した。日本と韓国との間には、ほかにも元徴用工訴訟問題などもあって、両国関係は冷え込んだままだ。現状を見ると関係改善は難しいと言わざるを得ないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
