中国を、そして世界を変えた、日本人の発明=中国メディア
まず最初に挙げたのは、インスタントラーメンだ。日清食品の創業者・安藤百福氏が1958年に開発したインスタントラーメンは、当時において画期的な製品で、その簡便さとおいしさからたちまちヒット商品となり、日本社会に「インスタント」の時代をもたらしたと紹介。その影響は日本だけにとどまらず、今では世界各国で多くの人から愛されているとし、中でも中国は最大のインスタントラーメン消費国になったと伝えている。
さらに、東芝が1955年に発売した自動式電気炊飯器に言及。農村に赴いてデモンストレーションを行うなどの地道なプロモーションもあって徐々に浸透していき、高度経済成長期の生活習慣の変化に伴って爆発的な普及を生んだするとともに、65年が経過した現在でも家庭のキッチンの必需品として不動の地位を保っていると伝えた。
そして、最後に挙げたのは、胃カメラである。もともと西洋には胃カメラに似た発明品があったもののすぐに故障するなど実用性は低かったとした上で、日本企業の開発グループが1950年に「腹腔内臓器撮影用写真機」の実験機を作り、その後改良が重ねられて56年に本格的に実用化されたと紹介している。
記事は、このほかにもフラッシュメモリ、青色LED、カラオケ、消せるボールペンなど、今や生活の一部分となっている多くのものが日本で発明されたと紹介。「現在の豊かな物質社会や経済の発展は、エンジニアたちの思考や研究によってもたらされたものなのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
