【英語力を活かせる仕事】おすすめ転職エージェントを厳選。1128人とプロが評価したサービスとは?
新R25は堀江貴文さんやキングコング西野さんなど、各界で活躍されている方々への取材を重ね、ビジネスパーソンに役立つ情報を提供しています。
そんな新R25が、転職エージェントの実態に精通した方々にご協力いただき「新R25キャリア総研」として、実際に利用したことのある約1000人を対象におすすめの転職エージェントについて調査しました。

今回は多様な転職エージェントのうち、調査結果をふまえて、英語力を活かしたい方や、外資系企業に転職を考えている方におすすめのものを厳選してご紹介します。
松本さん:
人事・戦略コンサルタントの松本です。
アクセンチュアなどの大手外資系コンサルティング会社に24年勤めて、プリンシパル(部長級)を経て現職に至ります。人材マネジメントの支援をした企業は600社以上です。
さまざまな企業の人事とのつながりがあるので、企業側からの意見をふまえてコメントをします。
小林さん:
人材コンサルタントの小林です。法律系人材を取り扱う外資系ヘッドハント会社を経て、人材紹介事業をおこなう会社を設立しました。
2013年から厚労省認定の講師として、人材紹介事業者に対する法定講習を2500社以上に対しおこなっています。
転職希望者や転職エージェント、人事とのやりとりをベースに、私の利用経験もふまえてお話します。
※詳細プロフィールは記事の下部に記載しています
お二方には、おすすめの転職エージェントだけでなく、選び方や登録する際の注意点、英語力を活かしたい方の転職テクニックについても教えていただきました。
〈聞き手=SYO〉
※2020年7月現在、記事内で紹介している転職エージェントについては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ほとんどのサービスで「Web面談」もしくは「電話面談」での対応をおこなっています。詳しくは各サービスの公式サイトをご覧ください。
また、転職市場に対する“コロナショック”の影響はこちらの記事で解説しています。
転職エージェントは複数登録して、アドバイザーを見て厳選しよう
SYO:
転職エージェントってたくさんありますよね。どうやって選べばいいんですか?
松本さん:
そもそも転職エージェントは、登録前の段階ではそれほど絞り込まないことをおすすめします。
まず、転職エージェントは無料で使えるのでたくさん登録しても損がないというのが理由のひとつ。そして何より、担当アドバイザーが成否を分けるからです。
特にはじめての転職の場合、最初に会ったアドバイザーだけが正解だと思い込み、勧められるがままに企業にエントリーしてしまい、結果失敗したという話もよく聞きます。
SYO:
そうならないよう、いろんなアドバイザーに会ってみる必要があるんですね。
松本さん:
はい。相性などを相対的に比較できるので、まずは複数のサービスに登録してから厳選するのがおすすめです。
なかでも、網羅的に求人案件を抱えている“総合型”と呼ばれている転職エージェントは登録必須。
さらに転職の希望が明確なら、特定の業界・職種に強い“特化型”の転職エージェントを併用するのがおすすめです。
実際に複数の転職エージェントを利用したことがある人に、アンケートをとりました。(サンプル数:807人)

SYO:
ちなみに、英語力を活かして転職したい場合は、どんな転職エージェントを使えばいいんでしょうか?
松本さん:
外資系企業に特化した転職エージェントを見てみるのがてっとり早いですね。
ただ、外資系企業以外でも、英語力に長けた人材を求める企業はたくさんあります。アドバイザーに「英語力を活かして仕事がしたい」と伝えれば、最適な求人案件を提案してくれるはずですよ。
【1128人が評価】英語力を活かしたい方におすすめの転職エージェントの目次
この記事では、新R25総研の調査結果や過去におこなった専門家への取材をふまえて、英語力を活かしたい方におすすめできる転職エージェントのみをご紹介します。
【調査概要】
・調査期間
2020/03/30〜2020/04/01
2020/04/02〜2020/04/06
・サンプル数
1128人(554+574)
・調査対象者
性別:指定なし
年齢:20〜39歳
地域:全国
条件:転職エージェントを利用したことがある人
| 目次
すべての
転職希望者 | 総合型の 転職エージェント
職種・
業種別 | 外資系向けの 転職エージェント
目的別 | ハイクラス向けの 転職エージェント
転職
ノウハウ | 転職エージェントに まつわるQ&A
転職
ノウハウ | 転職エージェントを 利用した転職活動の流れ
【総合型】英語力を活かしたい方におすすめの転職エージェント
小林さん:
正直なところ、総合型は大手であれば抱えている求人案件が似ているので、どれもそれほど大きく変わりません。
なのであまり考えすぎずにいくつか登録して、アドバイザーを相対的に比較するのがおすすめです。
松本さん:
あえていうなら、社風はアドバイザーの個性にも影響しているかもしれません。
なので一般論として「どういうアドバイザーが多いか」は頭の片隅に入れておくといいでしょう。
種別 | おすすめの
サービス名 | ユーザー
満足度 |
総合型 | マイナビ
エージェント | 92% | 評判を 見る
総合型 | リクルート
エージェント | 89% | 評判を 見る
総合型 | パソナ
キャリア | 86% | 評判を 見る
総合型 | doda | 83% | 評判を 見る
マイナビエージェント:親身になって話を聞いてくれる担当者が多い

出典 https://mynavi-agent.jp
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:株式会社マイナビ
公開求人数:約1万5000件
非公開求人数:約1万7000件
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
東京都/28歳/男性/年収700〜799万円:
担当の方が非常に丁寧で、こちらの希望条件のすり合わせがとても巧みでした。年収アップが目的の転職活動だったので、それに合う相談でとても満足しております。
東京都/39歳/男性/年収300〜399万円:
最大手に比べて求職者の数が少なく、その分、丁寧にサポートしていただけると評判で、まさにその通りでした。他者の意見を聞くことができるのが、こんなにも心強いものだとは、使用する前には考えもせず、とても助かりました。転職が終わった後のサポートもとてもよく、気持ちよくキャリアアップすることができました。
長崎県/37歳/女性/年収500〜599万円:
出産を機に退職し、専業主婦をしている時間が長かったため再就職がとても不安でしたが 、自分が望む形の雇用形態の会社などを丁寧に選別して下さいました。自分にとってはあまり価値のないと思っていた資格なども多くの会社が必要としている現状を教えていただいたおかげで自信がつき、新たな就職先を見つけることができました。
松本さん:
親身になって話を聞いてくれるアドバイザーが多いとよく耳にします。なので、ぐいぐい来られるのが苦手な方におすすめです。
リクルートエージェントやdodaと比較すると求人数では見劣りしますが、紹介される求人案件がムダに多くない分、「しっかり吟味できる」とメリットに感じる方もいるはず。
姉妹サービスである「マイナビ転職」には、転職に役立つコンテンツが充実しています。「ジョブリシャス診断」という無料の適職診断や、職種・業種・年齢別の年収がわかるモデル年収平均ランキングなど、必要に応じて使うといいでしょう。
小林さん:
マイナビエージェントは「20代に信頼されている転職エージェント」と公式サイトに書かれている通り、若手向けのサポートが充実しているとアピールをしています。
公式サイトの業種内訳を見ても、若手に人気のIT・通信系の割合が約3割で一番大きいですね。
「若手向け」アピールのおかげか、優秀な若手を求めるIT企業がマイナビエージェントを使って積極的に求人しています。
アドバイザーも対応に慣れているはずですので、若い転職希望者は登録してみて損はないと思いますよ。
マイナビエージェント
https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=01009l2900jdfz&add=linkitem_pict
詳細を公式サイトで見る
(https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=01009l2900jdfz&add=cta_btn)
リクルートエージェント:圧倒的な求人数と、ぐいぐい推し進める力が魅力

出典 https://www.r-agent.com
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:株式会社リクルートキャリア
公開求人数:約10万件
非公開求人数:約11万件
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
長野県/38歳/男性/年収600〜699万円:
経験に合った求人の提案や自分では気付けなかった求人の紹介など親身に丁寧に対応してくれるところに好感がもてました。不安に思ったことや分からないことなどにも丁寧にアドバイスをいただけました。
愛知県/35歳/女性/年収400〜499万円:
担当の方が、私の行きたい業界の専門だったので話が早かったのがよかったです。求人も求めるものを即日出してくださったし、メールでの返信も早く、助かりました。リクルートエージェントの面談ルームも個室で話したいことが話せました。
東京都/39歳/男性/年収1000万円以上:
面接の前に必ず電話ベースでの対策面談を1時間ほど実施してくれました。面接対象企業がどんなことを質問してくるのかのノウハウがあり適切な情報提供をしてくれました。そのことによってかなり自信を持って面談に臨むことができました。
松本さん:
転職したいなら、リクルートエージェントの登録は必須。業界最大手の総合型転職エージェントで、非公開求人や大企業の求人案件も豊富です。
英語力を活かせる求人案件も多く紹介してもらえるので、転職市場の動向を知る意味でも登録して損はないでしょう。
リクルートの社風もあいまって、希望の転職までぐいぐい推し進めてくれるアドバイザーが多いです。
年収交渉など自分ではやりづらい部分もガッツリ任せられるので、そういうタイプを求める転職希望者には特におすすめです。
小林さん:
やはり圧倒的な求人数が魅力ですね。非公開求人を含めると、なんと約20万件にもなります。
業界2位のdodaでも10万件程度(公開・非公開求人の合計)ですので、間違いなく業界トップクラスと言えます。
抱えている求人案件は、業種・職種に偏りがなく、網羅的に集まっています。とにかくたくさんの求人を見て、視野を広げたい人にはぴったりのサービスですね。
リクルートエージェント
https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100ifky00jdfz&add=linkitem_pict
詳細を公式サイトで見る
(https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100ifky00jdfz&add=cta_btn)
パソナキャリア:親身なサポートが魅力。業界に精通したアドバイザーが多い

出典 https://www.pasonacareer.jp
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:株式会社パソナ
公開求人数:約2万7000件
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
北海道/29歳/男性/年収〜299万円:
担当してくださった方の働きかけのお陰で、本来であれば書類選考も通らないような求人にも個人面接まで進めるように自分をアピールしてくれました。 あとは面接の際にどのような受け答えをすれば印象がいいかなど面談の際に細かく説明してくれました。
東京都/34歳/女性/年収〜299万円:
初めての本格的な転職で、何をすればよいのかわかりませんでしたが、希望を事細かに聞き、どのような会社に応募すればいいかを教えてくれました。また、育児との両立があり、全く求人がないのではないかと自信がなかったのですが、色々な働き方を提案してくれて可能性を見出してくれました。
東京都/36歳/女性/年収300〜399万円:
自分では気にしていなかった業界や会社の求人を紹介してくれます。おかげで世界が広がったように感じました。また面接後「うまくいかなかった」と話をしたら的確なアドバイスと励ましをくれたのもよかったです。
松本さん:
親身なアドバイザーが多く、ぐいぐい来ないタイプの社風です。
その手厚さはサポート体制にも表れていて、転職者1名に対してアドバイザー2名がつくのが基本。1人ひとりのニーズに寄り添い、転職活動が長期化した場合も粘り強く並走してくれます。
また、運営会社が人材派遣領域の大手としての歴史が長く企業との強力なネットワークがあるため、求人案件の内情に精通していることが多いです。
人事側からも、「信頼しているので採用を検討する際は最初にパソナさんへ連絡する」という意見をよく聞きますね。
パソナキャリア
https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100f4zk00jdfz&add=linkitem_pict
詳細を公式サイトで見る
(https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100f4zk00jdfz&add=cta_btn)
doda:転職サイト一体型。求人数が多く、視野を広げたい人におすすめ

出典 https://doda.jp
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:パーソルキャリア株式会社
求人数:約10万件(非公開求人を含む)
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
京都府/39歳/男性/年収700〜799万円:
たくさんの未公開案件があり、可能性が開けました。また、熱意のあるアドバイザーに出会え、いい会社を紹介してもらうことができて大変満足しました。
青森県/30歳/男性/年収300〜399万円:
面接指導の際、いいところはきちんと評価をしたうえで、改善すべきポイントを的確に教えてくれました。 また、過去のデータから試験内容を分析し、対策を練ってくれました。前職が時間の都合をつけにくかった部分もありましたが、しっかりと日程調整をおこなってくれました。
神奈川県/28歳/女性/年収〜299万円:
自分ひとりで求人を探すことに限界を感じたこと、現在の職歴での不安、将来を考えた職選びなどを相談したら、真剣に一緒に考えてくれたので、信頼してもいいかなと思えました。言いたいことを汲み取ってくれて、幅広く求人を送ってくださり、自分の視点も広がってよかったです。
松本さん:
個人的に、リクルートエージェントとdodaは登録必須だと思います。特に20代後半〜30代向けの求人案件が豊富です。
アドバイザーの評判も比較的高く、押しすぎず引きすぎない、バランスの取れた対応力があるようです。
転職サイトと一体化しているので、自分でも気になる求人を検索できます。「転職人気企業ランキング」などのコンテンツも充実していて、自分で情報収集するときにも役立ちます。
小林さん:
業界大手なのでリクルートエージェントと同じように視野を広げたい方におすすめ。情報源としての利用にも向いてます。
多くの求人案件を紹介してくれるはずなので、幅広い候補のなかから選びたい方と相性がいいでしょう。
doda
https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3464316&pid=886266608
詳細を公式サイトで見る
(https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3464316&pid=886266608)
【特化型】英語力を活かしたい方におすすめの転職エージェント
ここからは、外資系企業に特化したサービスをはじめとした、英語力を活かしたい方におすすめの特化型エージェントを厳選してご紹介します。
| 目次
職種・
業種別 | 外資系向けの 転職エージェント
目的別 | ハイクラス向けの 転職エージェント
転職
ノウハウ | 転職エージェントに まつわるQ&A
転職
ノウハウ | 転職エージェントを 利用した転職活動の流れ
外資系企業を目指す方におすすめの転職エージェント
ロバート・ウォルターズ:アドバイスが的確で、選考通過率も高い

出典 https://www.robertwalters.co.jp
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
公開求人数:約2300件
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
福岡県/30歳/男性/年収1000万円以上:
外資系の独占求人が多いところは、この転職エージェントのメリットですね。
東京都/37歳/男性/年収500〜599万円:
語学を活かした仕事をしたい人、外資を目指している人には非常に向いていると思います。
神奈川県/39歳/女性/年収500〜599万円:
自分の希望に合った求人をたくさん紹介してもらえるだけでなく、各求人で求められるスキルや重要視されるポイントを面接の前にしっかりとレクチャーしてくれ、自分の経歴や特性の中からどの点をアピールすべきか、第三者の目線からのアドバイスもくれ、自信をもって面接に臨めるようサポートしてくれました。
松本さん:
語学力と専門性があり、外資系へ転職したい方におすすめです。
アドバイザーが企業の役員や採用担当と直接つながっているので、転職者に求める人材像や内情にも詳しいです。そのため、選考へのアドバイスが的確で選考通過率が高いと聞きます。
また、企業との信頼関係が築かれているため年収などの条件の交渉も期待できます。
小林さん:
外資系向けとして一番有名な転職エージェント。求人案件はハイクラスなものが多いです。
ただ、アドバイザーの入れ替わりが激しい印象なので、念のため面談時に経歴を聞いておきましょう。
入社して1年も経っていないアドバイザーの場合は、担当を変わってもらったほうがいいかもしれません。
ロバート・ウォルターズ
https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=K9679b-0327801a&p=h750644n
詳細を公式サイトで見る
(https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=K9679b-0327801a&p=h750644n)
JACリクルートメント:外資系企業のハイクラス層に強い

出典 http://www.jac-recruitment.jp
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数:約1万5000件(公開求人数の割合は全求人の約40%)
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
東京都/33歳/男性/年収800〜899万円:
求人の質が高く満足度が高いのと、アドバイザーが一人ひとり優秀で、企業の選考通過率が非常に高い。内定時の給与交渉も、望む形で決着させてくれました。選考の中で試験がある場合は教えてくれたりと、情報もよく入手している印象です。
福岡県/38歳/男性/年収400〜499万円:
担当のアドバイザーはすごく丁寧に対応してくれました。求人数は多くないように思いましたが、その分ご紹介いただいたものは希望にあう、もしくは近いものが多く、安心して任せることができました。
東京都/30歳/男性/年収1000万円以上:
非公開求人に対して必要な経験や能力について、正しく理解することができます。グローバル転職に強い印象です。
兵庫県/37歳/男性/年収400〜499万円:
案件ごとに担当のアドバイザーが違うので人によるのが前提ではあるけれど、全般にアドバイスやフォローが充実していました。案件の紹介については各アドバイザーから求人斡旋のコンタクトがあって、それなりの数の求人情報が集まるので、自分で探すよりも得られる情報が確実に多いです。大手企業を中心に一定以上のレベルの求人が多い点もよかったです。
松本さん:
高収入で優良な求人案件が多く、外資系企業のハイクラス(ハイキャリア)層に強いのが特徴。
業界に精通した専門性が高いアドバイザーが求人案件を厳選するため、提案される求人案件は少ない傾向にあります。
外資系に強い理由は、「ロンドン発祥の日系転職エージェント」だから。11カ国に拠点があり海外への転職を希望する方はぜひ利用すべきでしょう。
もし外資系や海外企業へ転職したいのであれば姉妹サービスの「JAC International」も併用すると有利です。
JAC Internationalはアドバイザー全員がネイティブスピーカーやバイリンガル。海外文化を理解したアドバイザーが、求人案件に関するあらゆる情報を仕入れ、提供してくれます。
JAC Recruitment
https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100k7mi00jdfz&add=linkitem_pict
詳細を公式サイトで見る
(https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100k7mi00jdfz&add=cta_btn)
英語力を活かしてハイクラス転職を目指す方におすすめの転職エージェント
ビズリーチ:年収1000万円以上の求人案件が30%以上を誇る、ハイクラス向けサービス

出典 https://www.bizreach.jp
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:株式会社ビズリーチ
公開求人数:約11万件
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
東京都/39歳/男性/年収600〜699万円:
担当者が親切で丁寧。こちらの事情に親身になっていただきました。そのためいろいろな詳細な条件のなかで私に合った条件の求人を提示してもらえました。複雑な求人のなかから選ぶだけで疲れてしまうような作業をおこなっていただけたことで、こちらの精神的な不安を取り除いてもらいました。
東京都/38歳/男性/年収400〜499万円:
登録者への費用負担もある一方で、大手の転職エージェントには無い未公開案件や高額なスカウトが多い印象です。
東京都/33歳/女性/年収700〜799万円:
いろいろな求人の提案があり、自分では考えなかった職種についても検討してみるいい機会になりました。 客観的な意見でアドバイスがいただけて前向きに求職活動ができました。
松本さん:
「年収1000万円以上の求人案件が30%以上」とうたっている通り、外資系企業をはじめとしたハイクラスの転職を目指す方におすすめです。
ビズリーチは登録した外部の転職エージェントからアプローチをもらう形式なのが特徴の1つ。
業界・職種を絞ったハイクラスの求人案件を扱う中小規模の転職エージェントが多く登録していて、転職希望者の希望とマッチしていれば話が早く進むことが多いです。
また、転職希望者も会費を払う形式なのも珍しいところ。無料期間である1カ月以内に転職先を決めるか、ここぞと思ったタイミングで有料会員になり、チャンスをものにするなど短期決戦に向いています。
小林さん:
外部の転職エージェントだけではなく、企業からのスカウトも来ますし、さらには転職サイトのように自分で求人案件を探すこともできます。
年収が高めの求人案件や外資系への転職を目指す人は、ビズリーチに登録するだけで実質いくつものサービスを併用しているような形で転職活動が進められます。
ビズリーチ
https://www.bizreach.jp/
詳細を公式サイトで見る
(https://www.bizreach.jp/)
キャリアカーバー:すぐに転職する気がない人にもおすすめ

出典 https://careercarver.jp
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:株式会社リクルートキャリア
求人数:約5万6000件
※2020年7月時点の公式サイトより

※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
【代表的な利用者の評判】
静岡県/38歳/男性/年収700〜799万円:
求人案件が多く、質も高い印象です。
松本さん:
リクルートグループのサービスのため、強みであるネットワークを活用したハイクラスの求人案件が多いです。
匿名のレジュメを公開し、ヘッドハンターからのスカウトを待つスタイルなのが特徴。すぐに転職するつもりではなく、ハイクラス向けの求人案件を待っている方におすすめ。
初めての転職で面接支援などの転職活動中の手厚いフォローが欲しい方には不向きです。
専門知識や経験が豊富なハイクラス人材で、本業に加えて企業の顧問を担うパラレルワーカーを目指す方にもおすすめです。
CAREER CARVER(キャリアカーバー )
https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100ke6i00jdfz&add=linkitem_pict
詳細を公式サイトで見る
(https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100ke6i00jdfz&add=cta_btn)
転職エージェントのよくあるQ&A
Q:転職市場に対する“コロナ”の影響は?
松本さん:
「なんとなく転職したい」くらいの方は、いまは見送ってもいいかもしれませんね。
求人数が減っているのに加え、失業者はこれからどんどん増えていくことが予想されます。つまり競争率が上がるので、転職の難易度が高めになります。
ただし、採用を続けている企業も多いのに加えて、今からやっておいたほうがいいこともあります。詳しくは別の記事でお話ししているのでそちらをご覧ください。
Q:転職エージェントにデメリットはないの?
松本さん:
転職させるビジネスなので当然ですが、単なるキャリア相談のつもりが「転職ありき」で話が進むことをデメリットに感じる方はいるかもしれません。
特に30代は転職で年収やポジションを上げやすい世代なので、アドバイザーがあの手この手で転職を勧めてくることもあるものです。
振り回されないためには、自分の希望や転職先に求める条件をはっきりさせてから相談に行くのがおすすめです。
もはや「転職エージェントは求人案件を持っている“人力データベース”」と割り切ってしまうぐらいがいいかもしれません。
小林さん:
転職に関する意志が固まっていない人は要注意。
たとえばぼんやり事務職を希望していたとしても「一度は営業も経験したほうがいいですよ」と、希望とはまったく違う求人案件を紹介されることがあります。
もちろんそういった異業種・他職種への転職がいいほうに転ぶこともあるので難しいところですが、提案がしっくりこないときには断る意志が必要です。
Q:すぐ転職するつもりはないけど、登録してもいいの?
小林さん:
まともなアドバイザーほど、転職意向度の低い方もちゃんと相手にしてくれます。なので、キャリアについて相談するために登録するのもアリだと思います。
すぐ転職するつもりはなくても、有用な情報源として積極的に活用するといいでしょう。
Q:登録したら志望してない企業へ入社させられるのでは?
小林さん:
流されやすい人の場合はアドバイザーの提案を断れずに応募してしまうことはあるかもしれませんが、転職希望者が承諾しなければ選考が進むことはありません。
もし内定が出ても、気乗りしなければ辞退しても大丈夫。
また、転職者が短期間で辞めてしまうと、転職エージェントはその企業へ成果報酬を返金しなければなりません。
内定を蹴りづらいなら、短期退職をほのめかすのもありかもしれません。
松本さん:
ぐいぐい押し込んでくるアドバイザーがいるのは事実ですが、逆に言うとそういうアドバイザーはすぐ転職したいときには強い味方になります。
自分に対してぐいぐい来るということは、企業側へも転職希望者をぐいぐいアピールしてくれるはずですからね。
Q:いいアドバイザーの見分け方は?
松本さん:
まず1つの方法は自分の主観で相性がいいかを判断すること。これについては複数の転職エージェントに登録して、いろんなアドバイザーを相対比較するとわかりやすいです。
2つ目はアドバイザー個人の実績を聞いてみることです。ある企業へ多くの転職実績があれば、そこに対しては信頼関係が築かれているはず。
転職希望者の要望を通す強い交渉力があると見ていいでしょう。
3つ目は進め方に違和感がないことです。
求めてないのにすぐ求人案件を紹介してきたり、よくわからない理由で求人案件を勧めてくるケースは要注意。ノルマの達成に躍起になっている可能性が高いからです。
小林さん:
企業側と転職希望者を1人が見る両面型の転職エージェントの場合は、アドバイザーの経歴を聞くのがおすすめ。
1年以上の勤務歴があれば一定の実績があると見ていいでしょう。いい転職者を企業へ送れていないと、自分が企業側から責められるハードな仕事ですから。
Q:応募する求人はどうやって選べばいいの?
松本さん:
少しでも魅力を感じたら受けてみる、というスタンスで基本的にはOKです。ただ、場合によっては避けたほう求人案件が紛れている場合も。
下記に当てはまる求人案件に興味が湧いた場合は、応募前にアドバイザーに企業の内情を聞いてから判断するのがおすすめです。
避けたほうがいい求人案件の特徴
? 短期間に何度も同じポジションの募集が出てくる
→入社した人が長く勤められない理由があるかも
?どの転職エージェントからも同じ求人案件を勧められる
→業務拡大のために大量に募集している可能性もあるが、もしかしたら人が大量に辞めているのかも
?社名非公開にもかかわらず、求人票の内容を検索するとすぐに企業が特定できる
→自社サイトの採用情報などをコピペしている証拠。内容を使いまわしているので、採用に熱心でない可能性も
Q:転職サイトとの使い分けはどうすべき?
松本さん:
転職サイトは転職市場の情報を掴むのに向いてます。
特に業界大手の「リクナビNEXT」「doda」が圧倒的な求人案件数を抱えているのに加え、はじめての転職に役立つ業界情報や職務経歴書の書き方などのノウハウも多数。一度はチェックしてみるといいでしょう。
小林さん:
大手の転職サイトはいわば“求人案件のデパート”みたいなもの。とりあえず登録して損はありません。
松本さん:
あと、転職エージェント経由で採用した場合、企業はエージェントに報酬を支払わなければならなりません。
もし同じスペックの求職者がいた場合は、転職サイト経由の応募者が優先される可能性もあります。
なので、転職サイトで気になった求人案件があれば自分で応募してみるのもいいと思います。
Q:そのほかに併用するといいサービスは?
松本さん:
「OpenWork」など企業に対する口コミサイトには目を通しましょう。
基本的にネガティブな意見が集まりやすい前提をふまえておく必要はありますが、ネガティブとポジティブ両面の口コミをみれば、実態は自ずとみえてきます。
過去に在籍していた人が書くリアルな情報は貴重です。
小林さん:
日本での普及はまだまだですが、「LinkedIn」などのビジネスに特化したSNSには登録しておいてもいいでしょう。
魅力的な人材であればいろんなメッセージが飛んでくるので、自分の市場価値がわかります。
転職エージェントに登録したあとの流れ
小林さん:
登録後は、以下のような流れで進みます。登録してから数日以内にメールや電話で連絡がくるので、詳しい話をするために面談の日程調整をおこないましょう。

面談では「本音」で話すのが大切
小林さん:
アドバイザーとの面談は、求職者と企業の要望をすり合わせる場です。ヘンに気を使わず、本音で要望を伝えましょう。
面談では、用意した職務経歴書や履歴書をもとに、マッチしそうな求人案件を紹介してもらえます。面談後も、メールで定期的に求人票が届きます。
特に総合型の場合は、いろんな可能性を提示するために数十件単位で提案されることが多いですが、提案されたからといって、すぐに応募する必要はありません。
慌てて即決せず、家に帰ってからじっくり吟味しましょう。
選考中はアドバイザーを徹底的に頼ろう
小林さん:
志望する企業が決まったら、選考に向けた準備をします。
転職エージェントは転職者の年収の約3割を報酬として企業から受けて取るビジネスなので、できるだけ魅力的になるようにサポートしてくれます。遠慮せずに頼りましょう。
また、直接の応募と違って、転職エージェント経由だとアドバイザーが企業への推薦文を添えてくれます。
表面的なスペックに止まらない魅力をアピールしてくれるので、書類選考の通過率は高くなる傾向にあります。
面接については、過去の選考情報を仕入れましょう。どんな人が面接に出てくるのか、どんなことを聞かれるのかを事前に知っておけば、本番で焦らずに済みます。
内定後は給与交渉や退職のサポートをしてもらおう
小林さん:
転職エージェントのサポートは、内定が出たら終わりではありません。特に給与交渉の強い味方になってくれます。
入社予定の企業の給与テーブル(年齢や能力に対応する給与の幅)をもとに、実現可能な範囲で高い年収がもらえるように交渉してくれます。
希望があれば、退職についてのサポートも受けられます。上司に引き止められたらどうすればいいのか、退職手続きを進めてもらえない場合の対処法など、状況に応じたアドバイスがもらえるでしょう。
最後に、英語力を活かしたい方の転職におすすめの転職エージェントをおさらい! 気になる転職エージェントにいくつか登録すると、理想の転職が実現できるかもしれません。
種別 | おすすめの
サービス名 | ユーザー
満足度 |
総合型 | マイナビ
エージェント | 92% | 相談する
総合型 | リクルート
エージェント | 89% | 相談する
総合型 | パソナ
キャリア | 86% | 相談する
総合型 | doda | 83% | 相談する
外資系向け | ロバート・
ウォルターズ | 87% | 相談する
外資系向け | JAC
リクルートメント | 85% | 相談する
ハイクラス向け | ビズリーチ | 89% | 相談する
ハイクラス向け | キャリア
カーバー | 85% | 相談する
〈文=SYO(@syocinema)編集=石川みく(@newfang298)〉
精通者たちの詳細プロフィール

【松本利明(まつもと・としあき)】人事・戦略コンサルタント。大手外資系コンサルティングファームに24年勤務しプリンシパル(部長級)を経験。人材マネジメントの支援をした企業は600社以上。HR総研の客員研究員も務めている。著書に5万人のリストラと6500名以上のリーダーの選抜と育成をした人の「目利き」。『「いつでも転職できる」を武器にする』(KADOKAWA)『稼げる人稼げない人の習慣』(日経新聞出版社)などベストセラー多数。BBC、TBS、日本経済新聞、東洋経済などメディア実績多数
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【小林毅(こばやし・たけし)】人材コンサルタント。外資系ヘッドハント会社を経て、2010年にホライズン・コンサルティング株式会社を設立。法務系人材を中心に約11年、延べ4400人の相談、サポートをおこない、日系大手企業、ベンチャー企業、外資系企業の採用支援にも従事。2013年より厚労省認定「職業紹介責任者講習」講師として、人材紹介事業者に対する法定講習を延べ2000社に対しおこない、不健全と言われる人材業界全体のボトムアップに尽力している。著書に『転職大全』(朝日新聞出版)、『成功する転職「5%」の法則』(自由国民社)がある
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