2月18日のできごとは「玄箱 発表」「FUJIFILM X-Pro1 発売」ほか:今日は何の日?

2月18日のおもなできごと


2004年、玄人志向がNAS組み立てキット「玄箱」を発表

2012年、富士フイルムが「FUJIFILM X-Pro1」を発売

2016年、富士フイルムが「FUJIFILM X-Pro2」を発売

2017年、ソニーがプログラミング学習キット「KOOV」を発売

2004年:自作NAS人気の火付け役、HDDなしの低価格NASキット「玄箱」



当時でもすでにNASは登場していましたが、価格が高めで気軽に試せるような製品ではありませんでした。そんなときに登場したのが、「玄箱」(KURO-BOX)。これは2004年の今日発表となり、2月下旬(27日ごろ?)発売となった自作NASキットで、HDDは別売となるとはいえ、1万5000円前後という価格の安さから人気となりました。

スペックは、CPUはPowerPC(200MHz)、メモリー64MB、100BASE-TX、USB2.0といったもの。OSはLinuxを使用し、Windows上からセットアッププログラムを使い、組み込んだHDDへシステムを書き込む方式でした。ちなみにHDDのインターフェースはUltra ATA/133。懐かしのフラットケーブでの接続です。

フロントにコネクターが実装されていないUSBがあり、コネクターを乗せるだけでUSBが増設できたり、システムOSをいじって機能の拡張をしたり、そもそも別のOSを入れたりと、NASというより小型のワンボードマイコンキットとして遊んだ人も多いのではないでしょうか。

初代玄箱の人気から後継機が次々と登場したほか、他社からも数多くのNASキットが登場しました。アイ・オー・データ機器の「挑戦者」ブランドから出た「白箱」なんかは、思いっきり意識してますよね。

2012年:APS-Cサイズでもフルサイズに匹敵すると謳う高画質ミラーレス一眼「FUJIFILM X-Pro1」



写真愛好家をターゲットとしたハイエンド向けとなるXシリーズ。このXシリーズ初となるレンズ交換式のミラーレス一眼が、「FUJIFILM X-Pro1」です。

最大の特長は、1630万画素のX-Trans CMOSセンサー、ローパスフィルターレス、光量の低下を防ぐXマウントなどを投入し、APS-Cサイズのセンサーで、フルサイズに匹敵するという画質を実現したこと。また、ビューファインダーは光学式と電子式を切り替えられる「ハイブリッドマルチビューファインダー」を採用。ファインダーをのぞいて撮るという撮影方法にもこだわっています。

ちなみに4年後の同じ2月18日には、後継モデルとなる「FUJIFILM X-Pro2」が発売されています。このモデルでは2430万画素のX-Trans CMOS IIIセンサーへと更新されたほか、新開発の画像処理エンジンとなるX-Processor Proの採用、レスポンスの高速化などが図られました。