ディープラーニングに特化したカメラ「DeepLens」、普通のカメラと何が違う? 米Amazonで発売
DeepLensは、2017年11月に行われたAWS(Amazon Web Services)の年次会議で発表されていたもの。ネットワークに接続せず、デバイス上で深層学習を用いた画像認識などを行えます。
カメラ部は4MP 1080P。その下に本体とも言えるミニコンピュータがあり、CPUはIntel Atom、8GBのメモリ、ストレージは16GB。USBポートのほか、microHDMIやmicroSDスロットも搭載。OSはUbuntu OSが動作しています。
また、これまでに深層学習やAIプログラミングの経験が無くてもDeepLensを簡単に扱えるとしており、実際に先月実施されたハッカソンでは、未経験でも様々なアプリが作られたとのこと。
なお、Amazonの音声AIアシスタントAlexaとは統合されていませんが、オンラインであればAlexaの機能も利用可能とのことです。
同様の開発者向けツールとしては、GoogleはAIY Vision Kitを販売中です。DeepLensと同様に深層学習向けのカメラシステムですが、本体にRaspberry Piを使うなど、手作り感があるのがDeepLensとの大きな違い。完成品を提供するのか、パーツで提供するのかの違いではありますが、企業スタイルの違いが透けて見えるようでもあり、興味深いところです。
Google、スマートカメラを自作する「Vision Kit」を発表。スマートスピーカーに続くAIYプロジェクト第2弾
