マスターしよう! ネクタイの正しい結び方
この春、大学や高校を卒業して新社会人になる人や、就職活動などでスーツを着る機会の増える学生さん、そして、すでに社会人としてご活躍中のあなたのために、ネクタイの代表的な4つの結び方をご紹介します。
教えてくれるのは、年間250本以上の講義やビジネスマナーの連載、執筆などをこなし、3月に新刊「入社1年目 ビジネスマナーの教科書」を出版した、マナー講師の金森たかこさんです。
(以下、「大剣」はネクタイの幅の広い方、「小剣」は反対側の幅の狭い方です)
プレーンノットの結び方
【プレーンノット】
プレーンノットの結び方
最も一般的なネクタイの結び方です。レギュラーカラーのシャツに最適です。
1.大剣を小剣の上で交差させる
2.大剣を小剣の回りで1周させる
3.大剣を首の輪っかの後ろから回す
4.大剣をネクタイにできている結び目に通す
5.小剣で長さ、大剣で結び目の形を整える
ダブルノットの結び方
【ダブルノット】
ダブルノットの結び方
プレーンノットとは異なり、小剣の周りを2周させることで、結び目のボリュームを出すことができるため、細いネクタイに適した結び方です。プレーンノットよりもやや縦長の印象です。
1.大剣を小剣の上で交差させる
2.大剣を小剣の回りで2周させる
3.大剣を首の輪っかの後ろから前へ通す
4.大剣をネクタイにできている結び目に通す
5.小剣で長さ、大剣で結び目の形を整える
セミウィンザーノットの結び方
【セミウィンザーノット】
セミウィンザーノットの結び方
エレガントな印象を与えられる結び方です。
1.大剣を小剣の上に交差させる
2.大剣を小剣の周りで半周させる
3.大剣を首の輪っかの前から後ろへ通す
4.大剣を小剣の周りで半周させる
5.大剣を首の輪っかの後ろから前へ通す
6.大剣をネクタイにできている結び目に通す
7.小剣で長さ、大剣で結び目の形を整える
ウィンザーノットの結び方
【ウィンザーノット】
ウィンザーノットの結び方
正三角形に近い大きな結び目が特徴です。顔や体型が大きめの人にオススメです。
1.大剣を小剣の上に交差させる(小剣は短めに)
2.大剣を首の輪っかの後ろから前へ通す
3.大剣を小剣の周りで半周させる
4.大剣を首の輪っかの前から後ろへ通す
5.大剣を結び目に巻く
6.大剣を首の輪っかの後ろから前へ通す
7.大剣をネクタイにできている結び目に通す
8.小剣で長さ、大剣で結び目の形を整える
ゆるく結ぶとだらしない印象に
「慣れないうちは時間もかかり、きれいに結べないかもしれませんが、何度も繰り返していくうちに、素早く美しく結べるようになります。いずれの場合も、最後に小剣で長さを、大剣で結び目の形を美しく整えて完成させます。ゆるく結ぶとだらしない印象を与えてしまうため、キチッと結びましょう」(金森さん)
※参考文献:「頭がいい人のマナー 残念な人のマナー」(西出ひろ子著)
(オトナンサー編集部)
