イラン戦争が湾岸諸国の脱石油戦略を大きく揺さぶっている。米国・イスラエルとイランが合意に達し戦争が終息しても、その否定的影響は長期間にわたり湾岸諸国の経済全般に及ぼすという分析が出ている。ワシントン・ポストは10日、「イラン戦争が脱石油経済体制に対する湾岸諸国の熱望を脅かしている。石油依存から脱却して経済を多角化しようとする努力に(戦争が)打撃を与えている」と報道した。石油販売収益減少だけが問題では