(台北中央社)与党・民進党の元党員4人が中国スパイ行為に関与したとして、国家安全法や国家機密保護法違反の罪に問われた裁判で、台湾台北地方法院(地裁)は25日、主犯格の被告に懲役10年、その他3人の被告に懲役8年2月、同6年2月、同4年の判決を言い渡した。検察の調べによると、主犯格の被告は、中国でビジネスをしていた2017年から中国の情報機関に取り込まれ、台湾で政治関連の情報を収集。その後、民進党職員だった別の