中国のスパイ行為に関与 台北地裁、元民進党員4人に最大懲役10年の判決
検察の調べによると、主犯格の被告は、中国でビジネスをしていた2017年から中国の情報機関に取り込まれ、台湾で政治関連の情報を収集。その後、民進党職員だった別の被告を取り込み、2人で計829万4424台湾元(約4050万円)の報酬を得た。また元総統府職員の被告と元外交部長(外相)秘書の被告から、頼清徳(らいせいとく)総統が副総統時代の外国訪問に関する情報を含む機密を入手したとされる。
台湾台北地方検察署(地検)は、台北地裁の判決文を受け取った後、上訴するか検討するとした。
また主犯格の被告については、中国のための組織立ち上げや発展に関与したとして、台湾高等検察署(高検)が懲役12年を求刑しており、台湾高等法院(高裁)が審理を行っている。
(劉世怡、謝幸恩/編集:齊藤啓介)
