TSMCは製造だけを行うファウンドリー(製造受託企業)としての「下積み」生活の中で、世界のどの企業もマネのできないような、半導体の超微細化技術を段階的に手中に納めた。【前回は】TSMCの熊本新工場が、24年に操業を開始するので・・・(上)従来半導体の製造でトップランナーだった米インテルは、16年にそれまで製造していた半導体の線幅を14nmから10nm(ナノメートル・ナノは10億分の1)へと引き上げる挑戦に挫折し、微細