2位ローマは4日間でこのポジションの確保を目指す。現在は3位ナポリと勝ち点6差。ルディ・ガルシア監督は、30日の第31節サッスオーロ戦、そして4月2日に行われる未消化分のパルマ戦を終えて、少なくともナポリとの差を6ポイントにしたいと願っているところだ。

ローマにとって難しくないミッションかもしれないが、ガルシア監督は信じていない。「まだ我々は何も達成していない。チャンピオンズリーグ(CL)に出るためのレースを争っており、予選なしでの出場に向けて全力を尽くす」と語った。

30日夜にはナポリ対ユヴェントスの一戦もあるが、ガルシア監督はこう話している。

「私は明日のサッスオーロ戦に勝ちたいと願っている。簡単な試合ではない。我々が希望に反した結果を残した最初の試合が、サッスオーロとの一戦だったんだ。誰もが我々の勝利を確実視していた。明日の試合に勝てば、ナポリ対ユーヴェの試合はどんな結果でもポジティブだよ。ユーヴェとの差を縮めるか、ナポリとの差を広げるか、あるいはその両方だからね」

未来について考えるのは、2位の座を確実にしてからだ。

「私は監督であって会長ではない。チームの集中を最大限に保たなければいけないんだ。まずはCL出場権を獲得し、それからワルテル・サバティーニSDや会長と話し合う時間があるだろう。全員を残し、さらに改善するためにね」

残すべき選手の一人が、MFミラレム・ピアニッチだ。まだ契約延長にサインしていない同選手だが、ガルシア監督はこのように述べている。

「ピアニッチは契約のことに気をそらされていない。終盤戦に集中している。代理人がクラブと話さなければいけないが、私は心配していない。彼はピッチに集中しなければならず、それをやっている。個々のケースすべてについて、我々は急いで解決しようとはしていない」

それはガルシア監督自らの状況についても同じだ。

「急いで解決しようとはしていない。もう5、6回と同じことを繰り返しているはずだ。私のケースについては、シーズン後に様子を見る。まずはCL出場権を獲得し、それから会長やフロントと今後について話す」

水曜のパルマ戦を見据える上でも、FWフランチェスコ・トッティはサッスオーロ戦で休養となるかもしれない。だが、ガルシア監督は先発起用の可能性も残している。

「試合前、試合中、試合後と検討しなければいけない。フランチェスコは直近の2試合でフル出場しなかった。明日は先発するかもしれない。だが、水曜の試合に出ると考えるなら、明日の試合で90分プレーすることはないだろう」

DFマイコンは風邪のため、29日午前の練習もしなかったが、ガルシア監督はこう語った。

「ひざは大丈夫だよ。ただ、今朝は熱があった。それで練習させなかったんだ。だが、彼は我々と一緒に遠征に来るだろう」

FWマッティア・デストロは確実に出場するだろう。2桁得点とワールドカップ出場を目指す同選手について、ガルシア監督はこのように述べている。

「ローマのようなクラブが2位なら、選手たちがより注目されるのは普通のことだ。さらなるチャンスが増えるのは、イタリア全体にとってのアドバンテージだね。ただ、それだけだ。それぞれがそれぞれの仕事をするもので、イタリア代表の主人はチェーザレ・プランデッリ監督なんだ。決められるのは彼だけだよ。私が自分の選手たちのことをよく言うのは普通のことだ。だが、それはその選手に値するときだけだけどね」