中国からの呼びかけに、ボローニャMFアレッサンドロ・ディアマンティが応じようとしている。彼がいなければ、ボローニャの残留を目指す戦いは非常に厳しいものとなるだろう。だが、900万ユーロ(約12億5000万円)の移籍金で合意に達したようだ。

確かなのは、ボローニャのアルバノ・グアラルディ会長がローマで選手の代理人、そしてマルチェッロ・リッピ監督が率いる広州恒大のトップと会談したということだ。ボローニャのダヴィデ・バッラルディーニ監督は最後まで反対したが、望んでいた結果は得られなかったようである。

グアラルディ会長は先日、ディアマンティが中国移籍を望んでいると明かした。それから一夜明けた5日、同会長は新加入のイブソンの入団会見でディアマンティについては語らず。選手も練習に復帰したが、コメントは残さなかった。だが、ディアマンティはチームメートに退団の準備をしていることを伝えている。

ボローニャと広州恒大は1月もディアマンティ移籍で合意したが、広州恒大サイドの支払い保証がネックとなって破談に終わった。今回はそれとは異なる形で取引されているようだ。2週間前にグアラルディ会長は930万ユーロ(約12億9000万円)を求めていた。

中国のマーケットは28日まで開いており、取引をまとめるための時間は残されている。いずれにしても、ディアマンティは9日の敵地でのトリノ戦、14日の敵地でのミラン戦、23日のホームでローマ戦と、あと3試合に出場する可能性がある。