サウサンプトンへの移籍で、FWパブロ・オスバルドは再生するとも言われていた。だが実際は、イングランドでの冒険は彼にとって悪夢になりつつある。「練習中のトラブル」で、2週間の停止処分を科されたのだ。

どうやら、練習中にジョゼ・フォンテとケンカになり、血も流れたようだ。サウサンプトンは「選手たちに求められる振る舞いに違反したと考えられる」件で、「迅速かつ適切な行動を取った」と発表している。

オスバルドは昨年12月14日のニューカッスル戦でもトラブルを起こし、4万8000ユーロ(約680万円)の罰金と3試合の出場停止を科されたばかりだった。今週末のFAカップで復帰する予定だった同選手だが、今回の処分により、プレミアリーグのアーセナル戦やフラム戦も出場できなくなる。

28歳のオスバルドは1800万ユーロ(約25億5000万円)というクラブレコードでサウサンプトンに加入した。だが、イングランドでのパフォーマンスは冴えず、プレミアリーグで13試合出場3ゴールにとどまっている。

エスパニョール時代にキャリア最高の日々を過ごしたオスバルドは、サウサンプトンへの移籍でかつてエスパニョールを率いていたマウリシオ・ポチェッティーノ監督と再び仕事することを決断した。だが、それでもうまくはいかなかったようだ。

夏のブラジル・ワールドカップに向け、イタリア代表を率いるチェーザレ・プランデッリ監督にとっても深刻な問題となる。