ミランは19日のセリエA第20節でヴェローナと対戦する。クラレンス・セードルフ新監督はミラン指揮官としての初めての記者会見で、自身が考えるミランをこう明かしている。

「4-2-3-1でプレーする。攻撃陣の素晴らしいクオリティーを生かしたいからだ。攻撃的なプレーをするためにね。選手たちとは素晴らしい関係を築き、仕事への意欲を伝え、この状況から抜け出したいね」

「リッキー(カカー)? 友人との再会だ。人として彼に期待できると分かっている。選手としての彼も素晴らしい。復活したね。うれしいよ。彼の真面目さやプロ意識は全員の模範となる。素晴らしい価値にあふれた人だよ。我々は360度にわたって仕事をする。(フィリッポ・)インザーギや彼が率いるプリマヴェーラ、フィリッポ・ガッリともね」

ヘーレンフェーンのマルコ・ファン・バステン監督は、ミランがセードルフ監督を選んだことを批判している。だが、セードルフ監督はこれを笑っているようだ。

「彼が特別なことを言ったとは思わない。それぞれ思うことを言えるものだ。私はミランの選択が正しかったことを示さなければいけない」

「マリオ(・バロテッリ)はとても素晴らしい男だ。私は彼を支え、その成長を助けるためにここにいる。彼のクオリティーはよく知っているよ。私は強い自信を感じている」

「一つのプレー哲学が次第に開花することを願っている。新しい道のりが始まるんだ」

クラブ内部の動きについては、「ヴェローナのことしか話したくない。それは就任会見のときに話そう」とコメント。だが、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長やアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役と素晴らしい関係にあることを強調している。

「私と会長の関係は誰もが知っているだろう。彼への愛情は明らかだ。イタリアと世界のサッカーのために多くをしてきた人で、私は彼に信頼してもらえることを誇りに、そしてうれしく思っている。ガッリアーニの信頼も同じだ。彼とも非常に重要な関係にある」

「ヴェローナ? 素晴らしいチームで、見事な(ルカ・)トーニという選手がいる。前半戦での結果を考えれば、我々にはさらなるモチベーションがあるだろう」