ジャッジ、4月のダイビングで右肋骨疲労骨折 1か月超痛みに耐えプレー
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(34)は、右肋骨の疲労骨折について、4月下旬に打球へ飛び込んだ際に生じたものだと明かした。その後1か月以上、不快感を抱えながらプレーを続けていたが、先週末のアスレチックス戦で痛みが耐えがたいほどになったという。
スポーツ専門局「ESPN」電子版が報じている。ジャッジは、復帰時期の見通しについて語ることは避けた。ヤンキースは、今後4〜6週間後に再検査を行い、その結果を見て次の段階を判断すると発表している。球団は今季中の復帰を見込んでいる。
レッドソックスとのカード初戦を前に、ジャッジは「非常に残念です。何が起きているのかを専門家に見てもらうため、できる限りの検査をしました。でも、聞きたい診断ではありませんでした」と語った。
ジャッジはX線検査、CTスキャン、MRI検査を受けてきた。さらに胸郭出口症候群の専門医グレゴリー・パール医師の診察も受けた。胸郭出口症候群であれば今季残りの大半、あるいはシーズン終了まで離脱する可能性が高かったが、ジャッジはその症状を抱えているとは考えなかったと強調した。
ジャッジによれば、今回の疲労骨折は、2019年9月に打球へ飛び込んだ際に負った疲労骨折と「ほぼ同じ場所」だという。当時はシーズン終了までそのままプレーを続け、2020年3月に骨折と診断された。ただし、新型コロナウイルスの影響でシーズン開幕が延期されたため、試合を欠場することはなかった。
アーロン・ブーン監督は、ジャッジが当面、野球活動を停止すると説明した。「もちろんジャッジの代わりになる選手はいません。彼がこのチームにとってどれほど重要かは全員が分かっています。ただ同時に、我々は試合に勝ち続ける力があると強く信じています」と前を向いた。
