中央アジア初の全自動無人運転ライトレールがカザフスタンで運営開始

写真拡大 (全2枚)

カザフスタンのアスタナライトレール第1期プロジェクトが現地時間の5月16日に正式に運営を開始しました。これは中央アジア初の全自動無人運転ライトレール路線でもあります。この路線は主に中国企業が建設を請負い、中国の設備、技術、基準を採用しています。

運営開始当日はカザフスタンのトカエフ大統領が式典に出席し、試乗しました。トカエフ大統領は、アスタナライトレールプロジェクトの運営開始は首都およびカザフスタン全体にとって重要な意義を持つとして、アスタナは将来、ユーラシア大陸の交通のハブとして発展していくべきだと述べました。ライトレールに試乗するカザフスタンのトカエフ大統領(左から2人目)

アスタナライトレール第1期プロジェクトの全長は約22.4キロで、全部で18駅が設けられています。路線は南のナザルバエフ国際空港から北部にある新しい駅までの間の主要な商業エリアと住宅地を結び、駅間の発車間隔は約5〜6分です。ライトレールシステムには計19編成の列車が配備され、満員時には1編成当たり600人以上の乗客を輸送でき、最高運行速度は時速80キロとなります。

アスタナ都市交通グループの関係部門担当者によると、ライトレール路線には中国の全自動無人運転技術と制御システムが採用されており、中国側は路線全体の設備、内装設計、騒音低減の面で的確なアップグレードを行いました。アスタナライトレールは現在、中央アジア地域で最も先進的なライトレールシステムと言えます。(提供/CGTN Japanese)