中国・深圳市のロボット産業総生産額、25年は20.6%増 過去最高更新

【新華社深圳5月6日】中国広東省深圳市でこのほど開かれたロボット産業展示会「FAIR plus 2026」で、「深圳市ロボット産業発展白書(2025)」が発表された。それによると、25年の深圳ロボット産業の総生産額は前年比20.6%増の2426億元(1元=約23円)となり、過去最高を更新した。
ロボット産業クラスターの売上高は34.3%増の379億300万元、増加値(付加価値額)は25.0%増の73億6600元で、高めの伸びを維持し、産業の強靭(きょうじん)さと活力が一層顕著になった。
第14次5カ年規画(2021〜25年)期間のロボット産業規模は飛躍的な成長を遂げ、総生産額は20年の1582億元から25年には2426億元と、年平均11.0%以上増加した。
分野別では、産業用ロボットが特に好調だった。21〜25年の生産台数の年平均伸び率は22.0%となり、25年の生産台数は43.1%増の19万4900台で全国の25.2%を占めた。サービス用ロボットもリードを維持し、生産台数は年平均12.0%増え、25年は9.0%増の796万6500台で全国の42.9%を占めた。
ロボット産業のイノベーション能力が継続的に強化された。白書によると、25年時点でロボット関連特許を持つ企業の数は19.4%増の4676社に達した。市場主体の規模拡大に合わせ、イノベーション主体数も増加している。
