デ・ゼルビ監督はトッテナムを降格の危機から救えるか。(C)Getty Images

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 降格圏に沈むトッテナムは、プレミアリーグに踏み留まれるか。「問題はメンタル面だ」と主張するロベルト・デ・ゼルビ新監督は、チームの士気を高めるために行動を起こした。

 英紙『The Telegraph』は現地4月18日のトッテナム対ブライトンを前に、「ロベルト・デ・ゼルビは降格回避を目指し、豪華な親睦会に招待した」と報道。その詳細を次のように伝えている。

「水曜日の夜、デ・ゼルビはトッテナムの選手とスタッフをメイフェア(ロンドンの高級地区)にあるレストラン『Bacchanalia』に招待した。同店はメインコースが40ポンドから130ポンド(約8600円〜約2万7950円)で、店内にはダミアン・ハーストによる彫刻作品が飾られている。

 この食事会は、選手たちの結束を深め、残留争いのストレス緩和を目的として催された。関係者によると、デ・ゼルビは残り6試合に向けて、選手たちがより多く言葉を交わし、強い絆を築いてほしいと考えているという」
 
 もっとも、前任のイゴール・トゥードルも同様に食事に連れ出していた。ただ「プレミアリーグで1勝も挙げられないままクラブを去り、状況の改善には繋がらなかった」なか、元ブライトン指揮官にはより期待できそうだ。

「トゥードルはその強硬なスタイルで選手たちの心を掴めなかったのに対し、デ・ゼルビは遥かに好印的な第一印象を与えたと言われている」

 大苦戦を強いられている名門は、2026年に入ってプレミアリーグで1勝もできておらず、5分9敗だ。心機一転、英気を養った面々は、デ・ゼルビの古巣で三笘薫を擁するブライトンを下し、浮上の兆しを掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】前任トゥードルが食事会を開いた際の様子