山形放送

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山形県内で、SNSを通じて投資話を持ちかけられ、多額の現金や暗号資産をだまし取られて、3人の男性が計1900万円の被害にあいました。

警察によりますと、山形市に住む40代の男性は、2月6日ごろから4月2日までの間、YouTubeの投資関連広告をきっかけにLINEのグループに招待され、投資の専門家を名乗る男女から「優良株に投資する」「損なく運用できる」などと持ちかけられました。指定された口座に4回にわたり現金を振り込み、被害額はおよそ899万円に上ります。サイト上では利益が出ているように表示されていましたが、出金しようとした際に手数料を請求され、不審に思い被害に気付いたということです。

別の山形市の40代の男性は、2月上旬から4月1日までの間、SNSで知り合った男女から株式投資用アプリを使った投資を勧められ、「指示通り操作すれば問題ない」などと言われ、14回にわたり現金を振り込みました。被害額はおよそ730万円で、家族から詐欺の可能性を指摘され、出金しようとしたところ、アプリ上の資金が消えていたということです。

また、天童市に住む50代の男性も、1月上旬から1月29日までの間、SNS広告をきっかけに暗号資産投資を勧められ、3回にわたり暗号資産およそ307万円分を送信する被害に遭いました。相手からは高い利益が出ていると説明されていましたが、追加の資金を要求されたことなどから不審に思い、被害に気付いたということです。

警察は、これらはいずれもSNSを通じて信用させ、金銭をだまし取るSNS型投資詐欺だとして、SNS上で知り合った相手から投資やもうけ話を持ちかけられた場合は、家族や警察に相談するよう注意を呼びかけています。