石川の小中学校で入学式ピーク 6校統合の輪島小学校では開校式 それぞれ新たな一歩踏み出す
石川県内の公立小中学校は7日が入学式のピーク。それぞれの学校では始業式も行われ、新学期がスタートしています。6つの小学校が統合して誕生した輪島市の新しい小学校でも開校式が行われ、それぞれが新たな一歩を踏み出しました。
「おめでとうございます」
雨が降る中、ピカピカのランドセルで登校した新1年生たち。
金沢市の米丸小学校では7日、145人の新入生が入学しました。
新入生:
「楽しみ。算数」
新入生の保護者:
「思い出たくさん作って、楽しい6年間にしてほしいと思います」
新入生:
「勉強。掛け算」
新入生の保護者:
「この子らしく、たくさん成長してくれたらいいかなって思うんですけど、楽しんでくれることが一番かなと思います」
初めての小学校生活にワクワクがとまらない新入生。
7日は始業式も行われ、上級生たちにとっても新たな学年がスタートです。
児童:
「おばあちゃんちに行ったり、友達とゲームしたりして過ごしました。楽しかったです」
「今は最高学年になったんだなっていう気持ちがあります。(Q. それはうれしい気持ち?ちょっと怖い?) 両方」
「みんなと喧嘩がない、仲良しな1年にしたいです」
一方、石川県輪島市では、能登半島地震での校舎の被害やそれに伴う人口減少を背景に、13校あった小中学校が4校に統合され、この春、新たなスタートを切りました。
7日はそのうち、地震の後に建てられた仮設の校舎で合同授業を行ってきた6つの小学校が統合し、新たにできた輪島小学校の開校式が行われました。
輪島市の坂口市長から「輪島小学校にしか描けない新たな景色をつくり上げてほしい」とエールを送られた児童たち。
児童代表:
「私たちは、能登半島地震と豪雨という困難な時期を乗り越えて、再びここに集まることができました。楽しい思い出をたくさん作り、自分たちの夢のために、共に成長していける素敵な学校にしていきたいと思います」
そしてこの日は、新しい校歌も披露されました。作詞作曲した歌手の大黒摩季さんも見守ります。
♪ 校歌「輪島の朝」
児童は:
「輪島の素敵なところがいっぱい詰まってる校歌なので、自分も輪島の事思い浮かべながら歌いました。ちょっと不安ですけど、いっぱい友達を作りたいです」
「新しい学校の卒業生一代目になるので、うれしいです」
「やっぱり新しい学校なんで、楽しく過ごしていきたいです」
新しい仲間たちと始める新しい学校生活。
ゆがんだ道も、無慈悲な段差も超えてきた輪島の児童たちの新しい一歩が始まります。
