「水曜日のダウンタウン」企画が一度「お蔵入り」 夏のロケが春にOAされた事情
25日に放送されたTBS系のバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(水ダウ) に関して、あるうわさがささやかれている。
この日、「水ダウ」は「盛山ビッグフット」なる珍説を紹介。これは「見取り図」の盛山晋太郎はかつて身長180センチ、体重125キロの巨体であり、見た目がアメリカの未確認生物「ビッグフット」によく似ている事から生まれた企画。盛山が「ビッグフットが現れる」とされる山へロケに行き、昔の自分にそっくりな「ビッグフット風着ぐるみ」と出会ったら、盛山はどう反応するかを検証したものである。
盛山は番組の思惑通り、昔の自分にそっくりなビッグフットに出会い「俺みたいな顔してたんだけど」と困惑。その後、ビッグフットは地元の猟師に麻酔弾で撃たれて捕獲されてしまったが、他人事とは思えなかった盛山が「ヒドくないですか」「何も害はなかったじゃないですか」と猟師の手からビッグフットを助けに向かう……という内容だった。
ネットでは「一体何を見せられているんだ」「 くだらなすぎて最高 」との声が相次いでいたが、同時にネットでは「盛山ビッグフットは一度、お蔵入りになっているのでは」といった声が上がった。
撮影時期は夏?
事実、今回のロケでは盛山をはじめ登場人物の多くが半袖を着用しており、環境音としてヒグラシの鳴き声が全編に鳴り響いていた。OAは2026年3月末であり、ロケから半年以上が経過していると思われ、それ故にネットでは「一度、お蔵入りしていたのでは」という指摘が相次いだのだ。
恐らく、お蔵入りとなった原因は2025年夏から冬にかけて全国で問題となった「クマ被害(クマが市街地へ出て人間を襲う被害が相次いだ一連の騒動)」を連想させる恐れがあり、クマ被害が落ち着いているであろう3月にOA日を調整したと思われる。
2025年のクマ被害は、エンタメ界にも影響を及ぼしており、25年11月に上映予定だった鈴木福主演の映画「ヒグマ!!」は「実際の被害を想起させる」とし、公開が今年1月に延期となるなどの措置が行われた。
今回の「盛山ビッグフット」も、「山の中で人と遭遇する」「麻酔銃で眠らせる」といった処置が実際のクマ被害を想起させる可能性が高く、クマが冬眠中の時期にズラした可能性が高い。「盛山ビッグフット」は「水ダウ」得意の非常にバカバカしい企画・内容だったが、その裏事情は意外とシリアスだったようだ。
