国指針値の2000倍に“懸念の声” 有機フッ素化合物 地下水から検出の石川・白山市の工場 住民に状況説明へ
石川県白山市内の工場の地下水から、国の指針値を大幅に超えた有機フッ素化合物が検出された問題。住民からは懸念の声が上がっています。
石川県白山市の印刷インキを扱う工場の地下水から、国の指針値の約2000倍にあたる有機フッ素化合物が確認された問題。
工場近くに住む住民は…
工場近くの住民は:
「私も今回聞いて、そんなこと知らなかったと思った」
今回検出されたPFОSやPFОAは、有機フッ素化合物・通称PFASの一種。
ただ、WHOの関連機関からは発がん性も指摘され、現在は日本を含む各国で製造や輸入が禁止されています。
こちらの工場では、禁止される前の2003年ごろまでPFOSの製造を行っていて、その結果、指針の2000倍もの化合物が地中に浸透し、地下水に混じったとみています。
工場近くの住民は:
「事実関係がこうやって出たわけだから、しっかりした対応はしてほしいなっていうことですね。検査がどういうふうにされたのかっていうことも関心あるよね」
DIC北陸工場は18日から順次、近隣の住民にむけた説明会を開き、状況説明を行うということです。
