「全勝しても正式採用はなし」 ユナイテッドのご意見番コンビがキャリック監督の続投にNO 名門再建に必要なのは?
マンチェスター・ユナイテッドが宿敵を連破し、劇的な復活を遂げる中でも、クラブのレジェンドたちの視線は冷静だ。ロイ・キーン氏とギャリー・ネビル氏は、現在チームを立て直しているマイケル・キャリック監督について、今季終了後の正式な監督就任には否定的な見解を示した。首位と2位を撃破した手腕を認めつつも、名門の未来を託すには時期尚早であるというのが、両氏の共通した主張だ。『Mirror』が伝えている。
一方、ネビル氏もこの意見に同調し、過去数年の迷走は「感情的な判断」が原因だったと指摘した。現在のチームに見られるインテンシティや質の向上は認めつつも「今季の終わりまでバトンを持ち、それをトーマス・トゥヘルのような人物に渡すべきだ」と具体的な名前を挙げて持論を展開。同氏は、キャリック監督自身もこの冷静な分析を理解しているはずだと付け加えた。
キャリック監督がこの逆風を跳ね返すほどの圧倒的な成果を出し続けるのか、それともレジェンドたちの予言通りにバトンを繋ぐ役目に徹するのか、その結末が待たれる。
