チェルシーの不安定さはベテランがいないことが要因!? マレスカ監督が補強戦略の間違いを示唆
チェルシーはプレミアリーグ第17節ニューカッスル戦で2-2のドローを演じた。セント・ジェームズ・パークでドローという結果は悪くはないが、前半の早いうちからドタバタとした落ち着きのなさをニューカッスルに突かれて2失点してしまう。『BBC』によると、この試合の前半は期待失点数が1.97にものぼった。これはここ2年間で最悪の数字だという。
守備でミスが目立ち、ポゼッションに無駄が多く、シュートを1本も打てない45分間となった。前節のエヴァートン戦は見事なパフォーマンスを見せていたのに、一体どうしたのかという出来だった。
「20歳や21歳の選手と、30歳や31歳の選手がいるなかで、彼ら(30歳の選手)が彼ら(20歳の選手)に何かを伝え始めるのは、非常に貴重なことだ。しかし、それはクラブの戦略なんだ」
今季のチェルシーはプレミアリーグでもっとも若いチームで、30代の選手は構想外となっているラヒーム・スターリングしかいない。スタメン出場したなかで最年長はGKのロベルト・サンチェス(28)で、20代前半の選手が5人いた。近年のチェルシーは才能のある若手を育てていくというはっきりとした方針を打ち出しているが、マレスカ監督の言うように経験のある選手から何かを教わるという機会を逸してしまっているのかもしれない。
ベテランがいないことがチームの不安定さを生んでいるのだとしたら、もう少し補強戦略を考えてみる必要もありそうだ。
