3か月間も出番がない藤本。(C)Getty Images

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 今季、チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムに加入した藤本寛也は、新天地で苦しんでいる。ここまでほとんどピッチに立つことができていない。

 10番をつけたポルトガルのジル・ヴィセンテとの契約満了を受け、この夏に古橋亨梧らとともにバーミンガムに移籍した藤本。だが、リーグ戦出場は10月1日のシェフィールド・W戦での1分のみ。そのほかも、敗退したリーグカップで8月に1試合出場しただけだ。それも前半だけのプレーだった。

 それだけに、『Football League World』は11月29日、藤本は1月のマーケットでバーミンガムを去るのではないかと報じている。「フジモトは明らかに外れており、冬に移籍しても驚きではないだろう」と伝えた。

「まだ具体的な移籍先の報道はされていない。だが、これから来月にかけて出場機会が限られたままなら、シーズン後半戦を他クラブで過ごすことになるのはほぼ確実だ」

「フジモトは加入時に3年契約を結んだ。そして26歳とキャリアの全盛期に差し掛かっている。だから、チームに含まれずベンチで腐っていくなら、関係する全員にとって非生産的だろう」
 
 同メディアは「クリス・デイビス監督とクラブが1月にフジモトの状況についてどういうスタンスをとるかは不明だが、同様に満足はしていないはずだ」と続けている。

「最も可能性が高いのはレンタル移籍と思われる。それまでに出場機会が変わらなければ、何かしらで去ることになっても驚きではないだろう」

 移籍先に馴染むのは決して容易なことではない。古橋も開幕から1か月でレギュラーの座を失った。それでも、古橋は短時間ながらプレーする機会がある。26歳の藤本は今後をどのように見据えているのか。冬の移籍市場での立ち回りが注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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