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回転はロマン。でしょ?

誰ともかぶらない音は、あらゆる演奏家が求める個性の極致ともいえます。エレキギターなどはエフェクターを使うことで、自分好みの音を作り込んでいきますしね。

でも、こんなエフェクターは見たことがありません。

物理回転するブラシ付きDCモーターを搭載し、回転そのものを音色にしてしまうエフェクターなんて!

「回転」というこれ以上ないほどのアナログ

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ラトビアのGamechanger Audioが手掛ける「Motor Pedal」は、アナログやデジタルの論理を超えた異次元のエフェクター。多くのエフェクターがトランジスタやデジタルシミュレーションなどで音を加工するところを、コイツはモーターという機械的運動をオーディオに変換します。

仕組みとしては、モーターに取り付けられた3個のブラシが磁気ピックアップを通過するたびに音が発生するというもの。1回転につき3度のシグナルを拾うので、ギターからの信号に対する比率は3:1。例えばラ(440Hz)の音を出すには、モーターが1秒で約147回転する必要があるわけです。

詳細な説明は上の動画をば。モーターの回転は極めて精密で、ギターからの入力に同期します。5つのモードがあり、オクターバーやハーモナイザーのように入力に対して特定の比率の音を出すことも可能。ペダルも搭載してるので、ワーミー的な操作性も備えていますね。

そもそもGamechanger Audio、DCモーターは初めてじゃあありません。モーターを8基も搭載したやべーシンセサイザーを生み出し、インターネットを驚かせたこともあります。

なんならモーターだけでなく、キセノン管を内蔵して高電圧のプラズマで音色を歪ませるやべすぎるエフェクターを手掛けた前科もあります。このメーカー、癖(へき)がわかりやすすぎる…!

「オレの音はプラズマだ」とか、人生で一度は言いたい。音だけでなく気持ちもアゲてくれるに違いないもの。

プラズマもモーターも、好きな人は好きに違いないブツでしょう。もちろんMotor Pedalはいずれモーターの交換が必要という手間のかかる子ですが、ブラシが摩耗した時期しが出ない音も、きっとオツなはず。オンライン通販価格は7万5900円です。

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Source: Media Integration