アフリカ豚熱疑い ウイルスはベトナムでの感染例と類似=農業部/台湾
台中市の養豚場で20日までの11日間に100頭を超えるブタが死んだことから、農業部が死んだ個体を調べたところ、ASFの陽性反応が出た。台湾でASFの疑い事例が発生するのは初めて。
陳駿季(ちんしゅんき)農業部長(農業相)は同日の立法院(国会)経済委員会で、ASFの疑い例が発生した台中市を対象とした疫学調査は27日に完了する見込みだと説明。全国を対象とした調査は15日間の潜伏期間内の完了を目指す方針を示した。
ASFの疑い例が発生した養豚場は13日に28頭を競りに出した。行政院の李慧芝(りけいし)報道官は23日、28頭はいずれも健康な個体だと説明した。台中市は28頭の流通先を追跡調査している。
(頼于榛、呉欣紜/編集:名切千絵)
