40代、処分に迷う「いただきもの」の手放し方。納得するまで“保管”するのがコツ
すっきりした暮らしを実現するためには、「もの」はなるべく少ないほうが理想。しかし、どうしても手放すのが難しいときもあります。「無理に処分しなくてもいいと思うんです。納得することが大事」だと話すのは、インスタグラマーで整理収納アドバイザーの資格を持つminaさん(40代)。ご自身のものの手放し方を教えていただきました。

プレゼントはなかなか処分に踏みきれない
minaさんは整理収納アドバイザーの資格をもつ、片付けのプロ。インスタグラムで自宅マンションの収納やインテリアについて発信しています。高校生から小学生まで、3人のお子さんをもつママでもあります。
「資格を取ってからは、不要なものをずいぶん手放してきました。収納スペースにゆとりができていますが、処分に踏みきれないものもまだまだあります」(minaさん、以下同)
結婚式などでいただいた引き出物、知人などからのプレゼント…。
「おそらく自分では使わないけれど、捨ててしまうのは気が引ける。贈り主にも悪いし、なるべくなら処分ではなく欲しいと思う人の元で活躍してほしい。そう思ってしまうんです」
「譲りものボックス」を用意して、とりあえず保管

そこでminaさんは、だれかに譲る機会が来るまで保管しておくボックスを用意することに。
「捨てようかどうしようか迷うものではなく、だれかに譲る前提のものたちです。行き先は、学校や地域のバザーだったり、友人だったり。そのときが来るまでここに保管しておくと決めました」

中には、自分で購入したものの、使う機会がないアイテムも入っています。
「大好きなマリメッコのヴィヒキルース ラテマグです。廃盤になると聞きあわてて購入したものの、やはり使う機会がなくて。フリマアプリなどで手放すことになるかもしれませんが、今はまだ決めきれません。でもこのボックスに入れておけば、とりあえずは保管できる。“アレをどうしよう”というモヤモヤした気持ちも軽減したと思います」
保管はボックス1個分まで。定量を決めることが大事

minaさんはなにもかも決断を保留にしているわけではありません。保管していいのは、このボックス1個分のみです。
「ここからあふれそうになったら中身を見直して、“もういいかな”と思うものは譲らず処分したりもします。私にはもう必要ない、と心から納得できるまで寝かせると、手放すことへの抵抗もずいぶんと薄れている気がするんです」
心に無理をさせなくても、時間が解決してくれることだってある。「手放し方が分からない」「ものを捨てることに罪悪感を感じる」。そんな人は、minaさんをお手本にするとうまくいくかもしれません。
