「良い試合をしたけど…」鹿島に惜敗。FC東京のショルツが口にした”チームの手応えと課題”
白星こそ掴めなかったが、DFアレクサンダー・ショルツは持ち前の堅守や果敢な縦パスを披露するなど攻守で奮闘。最終ラインで存在感を示した。
試合後の囲み取材で32歳のデンマーク人CBは、自分たちが相手を上回っていたと振り返る。
「鹿島はいろいろやってきましたが、あまり上手くいっていなかった印象です。良かったシーンは、ストライカーの選手がワイドに流れて、そこから中盤の選手と一緒に縦に速く走ってきた攻撃でした。それに対しても、我々はコントロールできていました。相手のチャンスは、コーナーキックやセットプレー、また失点時だけでした」
「相手にプレッシャーをかけられながらも上手く捌いて味方の負担を軽減するプレーが得意で、それを見せることができました。テツ(CBを組んだ岡哲平)も同じように賢くプレーしていて、ビルドアップはとても良かったです」
とはいえ、結果は敗戦である。FC東京に加入した6月からショルツはリーグ4試合を消化。横浜FC戦と浦和レッズ戦に勝利したものの、優勝を争う鹿島戦や柏レイソル戦には敗れた。その点についてショルツは持論を展開する。
「タイトル争いをしている相手、柏戦も含め我々が良い試合をしましたが、いずれも決定的なゴールを決められ、勝てなくて。それが現実なので、改善する必要があります」
次節は、FC東京と同様に残留争いに巻き込まれている17位の湘南ベルマーレと戦う。ショルツは「次の湘南戦はすごく重要な試合です。絶対に勝ちたいです」と意気込んだ。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
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