ソニーが2025年8月7日(木)に2025年第1四半期(4月〜6月)の決算を発表しました。決算発表会ではPlayStation 5(PS5)の販売台数が前年同期と比べて増加したことや、トランプ関税の影響が前期の見通しから減少したことなどが報告されています。

2025年度第1四半期 業績説明会 | ソニーグループポータル

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/IR/library/presen/er/

2025年度 第1四半期 連結業績概要 | ソニーグループ株式会社

(PDFファイル)https://www.sony.com/ja/SonyInfo/IR/library/presen/er/pdf/25q1_sonyspeech.pdf

2025年度第1四半期連結業績補足資料 | ソニーグループ株式会社

(PDFファイル)https://www.sony.com/ja/SonyInfo/IR/library/presen/er/pdf/25q1_supplement.pdf

ソニーの2025年度第1四半期の売上高は前年同期比2%増の2兆6216兆円で、営業利益は前年同期比36%増の3400億円でした。売上高と営業利益はいずれも第1四半期実績として過去最高です。



エグメント別の実績が以下。特にゲーム&ネットワークサービス(G&NS)の成長が大きく、G&NSの売上高は前年同期比8%増の9365億円で、営業利益は前年同期比約2.3倍の1480億円でした。



2025年第1四半期のPS5販売台数は250万台で、前年同期と比べて10万台増加しています。PS5およびPS4向けゲームソフトの販売本素は6590万本で、そのうち690万本がソニーのファーストパーティータイトルでした。また、ダウンロード販売率は83%でした。



PSNの月間アクティブユーザー数は前年同期比6%増の1億2300万人。



ゲームの総プレイ時間も前年同期と比べて6%増加しています。



PS4が主流ハードだった2018年第1四半期と比べると、月間アクティブユーザー数は32%増加し、コンテンツおよびサービスの売上は約50%増加しています。



2025年第1四半期はファーストパーティータイトルの中でも「MLB The Show」「Destiny 2」「Helldivers 2」といったライブサービスゲーム売上の40%強を占めてしました。



シングルプレイの大型タイトルでは、2025年6月に登場した「DEATH STRANDING 2」が高く評価されているほか、2025年10月には「Ghost of Yōtei」の発売を控えています。



トランプ関税の影響については、2025年5月時点では「2025年通期決算にマイナス1000億円の影響を与える」と試算していましたが、2025年8月時点では影響額の試算が「マイナス700億円」に緩和されています。