GKが補強ポイントと言われているチェルシー。(C)Getty Images

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 身体能力に優れ、鋭い反射神経を持ち、類まれなキック精度を誇り、攻守両面で存在感を発揮して、22歳と若く、将来有望の守護神など、そうそういるものではない。

 パルマで活躍する日本代表GK鈴木彩艶の評価が上がるのは当然だ。そしてだからこそ、世界的な強豪からの関心も噂されている。

 以前からマンチェスター・ユナイテッドが熱い視線を送ってきた鈴木だが、同じプレミアリーグの名門チェルシーも興味を抱いているといわれる。

 イタリアメディア『Europa Calcio』は5月22日、「2002年生まれのスズキは、現代的にGKの役割をこなす守護神だ」と賛辞を寄せつつ、チェルシーの注目を伝えた。

「ゴールマウスに立っても優れているが、後方からのビルドアップも有能で、特にこの特徴がチェルシー指揮官に評価される。プロアクティブでプレーの局面を先読みする力は、常に欧州で台頭しつつあるタレントを注視しているチェルシーの関心を引きつけた」

「選手の価値を自覚しているパルマには、安価で手放すつもりがない。評価額は2000万ユーロ(約32億円)をゆうに超える。だが、競争の激しさから金額は上がるかもしれない。以前はマンチェスター・ユナイテッドも関心を示していた。ただ、今はチェルシーが注目している」

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 同メディアは「夏のマーケットが近づくなかで、スズキをめぐる状況はさらにアツくなっていくはずだ」と、今夏の移籍市場で鈴木の動向から目が離せないと続けている。

チェルシーは具体的なオファーを出すためにタイミングと方法を検討している。一方、非常に有望な資産を持つ強みで、パルマは注意深く見守っている」

 今週末のセリエA最終節で、鈴木とパルマは残留を目指す。ただ、どのような結果になろうと、日本代表守護神の今後に関する報道はヒートアップしそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部