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レモネードの売り上げを、小児がんの治療などに役立てる「レモネードスタンド」。

【写真を見る】小児がんに理解を 中高生らが100万円を病院に寄付 さらに患者とその家族をケアする物も…そこには「ある思い」が(山形)

この活動に取り組むボランティアサークルが、きょう、集めた寄付金を、山形大学医学部に寄付しました。

寄付金のほかに、メンバーの過去の経験が詰まった、『ある物』も贈られました。

きょう、山形大学医学部に寄付を行ったのは、県内の中高校生などでつくられる
ボランティアサークル、「nico(にこ)こえ」です。

「nicoこえ」が取り組む「レモネードスタンド」は、アメリカ発祥のもので、レモネードを販売してその売上を小児がん患者の支援や、治療の研究に役立てる活動です。

「nicoこえ」では、小児がんを患った経験を持つリーダーの平田寧々さんを中心に、おととし、レモネードスタンドを広めるプロジェクトを始動。

これまで小児がんへの理解と支援の輪を広げることを目指した地道な活動を続け、
去年、平田さんの主治医がいる山形大学医学部へ、初めて寄付金を贈りました。

そして、今年は、100万円の寄付金のほか、入院中でも遊べるおもちゃや子どもに付き添う家族のための食料品など、金額にしておよそ200万円を寄付しました。

さらに・・・

ボランティアサークル「nicoこえ」 平田寧々さん「毎日24時間、お母さんがたがお子さんにつきっきりで看病している中で、ちょっとその場から離れてホッと一息つける時間があればいいなと」

コーヒーなどが楽しめる、ドリンクカードです。

ボランティアサークル「nicoこえ」 平田寧々さん「私も実際ずっと母付き添いで、やっぱり疲れちゃいますよね、お母さん方も。あったかい飲み物を買って、
病室で飲むだけでもちょっと心和らぐかなと思って」

平田さんの思いがカタチとなって現われた寄付に、当時の主治医は。

山形大学大学院医学系研究科医学専攻 三井哲夫 教授「本当に感慨深いです・・・。何が必要かということを考えてくれている。そういうところを見ても、ちゃんと現場感覚を持ちながら対応しているという意味で、ますます成長しているなという思いです」

ボランティアサークル「nicoこえ」 平田寧々さん「このプロジェクトの理念は変わらずに継続して小児がんの子どもたちにとって明るい世界になっていくように今後、活動していきたいと思います」

平田さんたちの挑戦は、今後も続いていきます!