「カレーじゃない!?」インドの朝食と品数豊富な韓国の朝ごはん 【世界の朝ごはん アジア編】
住んでいる国や地域、民族が変われば、その食文化もさまざま。
世界のみんなはどんな朝ごはんを食べて、1日をスタートしているんだろう?
さっそく、世界の「おはよう」のひとときの食卓をのぞいてみましょう。
第四弾はアジア編。インドと韓国の朝食をご紹介します。
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豆でタンパク質をとり、お米を食べる
南インドの朝食

インドはとっても広大で、一つの国のなかに多様な文化があります。今回ご紹介するのはインド南部でよく食べられている朝ごはんです。
広大なインドでは獲れる作物が地域によって異なるので、食生活も大きく異なります。北部が小麦文化で、全粒粉が原料の薄焼きクレープのような「チャパティ」や、「ナン」を食べるのに対して、南部はお米文化。また、ベジタリアンの多いインドでは豆は重要なタンパク源なので、料理のなかにたくさん登場します。
カラダ思いの品々が並ぶ韓国の食卓

「コムナルクッ」(右下)は大豆もやしとあさりのスープ、「ケランマリ」(左上)は韓国の卵焼き、「コンジャバン」(右上)は韓国の黒豆です。朝から雑穀ごはんに魚の干物、たくさんのおかず、キムチが並ぶ韓国の食文化。食べ物と薬のルーツは同じであるという薬食同源の考え方があり、低脂肪・低カロリーなご飯とスープと食材本来の味を生かしたおかずをバランスよく食べるのが特徴です。また〈五味五食〉、つまり5つの味と色を揃えると良いという考え方も大切にされています。5つの味は塩け、甘み、酸み、辛み、苦み。5つの色は赤、白、黄、緑、黒です。彩りも栄養もよく考えられた食事なんですね。
朝ごはんには世界のそれぞれの国の生活、文化、歴史などが詰まっています。
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