西がジャニーズ問題とサッカー界にも通じる課題を語った(写真は札幌時代)。写真:滝川敏之

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 J3のいわてグルージャ盛岡のDF西大伍が10月6日、自身のYouTubeチャンネルに「サッカー界がジャニーズから学べることは何なのか?」を投稿した。

 芸能界の大手であるジャニーズ事務所の創設者の故・ジャニー喜多川氏による所属タレントへの性加害問題が、連日、テレビ番組などで大々的に報じられている。

 西は、10月2日に行なわれたジャニーズ事務所の会見を見たと言い、出席したタレントの井ノ原快彦さんへの好印象や、会見の構図などへの私見を述べていく。

 そして、“ジャニーズ問題”が起きた要因の一つに、喜多川氏の過度なワンマン体制が報じられているなかで、西はサッカー界との共通点があるとして持論を語った。

「どんな組織においても、権力が1人に偏ってしまうと、上手くいかないのは、サッカーもそうだし、感じている」
【動画】西大伍がジャニーズ会見とサッカー界を語る
 さらにトップに立つ者のあるべき姿勢を、こう主張した。

「上の人が話を聞けないと、さらに考え方が偏っていってしまう。トップに立つ人間は、どれだけ人に任せられるとか、話を聞く。自分に対するイエスマンを集めがちだけど。やっぱり心地よいので。

 そういう人を集めてしまうと、やっぱり良い組織にはならないと感じている。意図的に、自分にとって厳しいことを言うような人を近くに置くのも一つかなと思う」

 37歳の熟練DFは、異業種で起きた問題から、サッカー界にも通じる教訓を説いた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部