日比谷松本楼の小坂文乃社長(左)の案内で孫文ゆかりの写真や資料を見て回る侯友宜新北市長(右手前)

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(台北中央社)訪日した最大野党・国民党の総統選候補、侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は2日、東京・日比谷公園の日比谷松本楼を訪れ、中華民国の国父とされる孫文ゆかりの写真や資料などを見て回った。

辛亥革命の際、日本に亡命した孫文は松本楼を度々訪れた他、松本楼の小坂文乃社長の曽祖父である梅屋庄吉から友人として支援を受けていたとされる。侯氏は小坂氏の案内で、孫文夫人、宋慶齢が梅屋家滞在中に弾いたピアノや当時の写真を見学した。

侯氏はこの日午前、衆院議員で超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の古屋圭司会長らと朝食を共にし、台湾の世界保健機関(WHO)や国際民間航空機関(ICAO)などへの参加支持を求め、日華懇メンバーからの前向きな反応があったという。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)