台風進路予想図(中央気象局提供)

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(台北中央社)中央気象局は2日午後5時30分、中度台風(台湾基準)台風6号の接近を受け、陸上台風警報を発表した。台風は3日から4日にかけて台湾に最接近する見込み。

台風6号は2日午後5時現在、台北の東北東約450キロの海上を時速9キロで西北西に進んでいる。中心気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は48メートル、最大瞬間風速は58メートル。陸上警報では、新北市、基隆市、宜蘭県を警戒区域としている。

同局は1日夜、海上台風警報を発表。2日午後には台北都市圏を含む中部や北部の7県市を対象に大雨特報を出した。

朱美霖予報官によれば、台風6号の勢力は中度台風の上限を維持。3日は西北西の方向に進み、台北近海で停滞すると予想されており、4〜5日に日本へ向けて進むとみられる。

北部では3日に風雨が最も顕著となり、4日は南西風の影響で中部や南部でも風雨が強まる。ここ数日は各地で大雨や豪雨に注意が必要だという。

(張雄風/編集:楊千慧)