台風6号 8月1日夜に海上警報発表の可能性 3日に台湾最接近か=中央気象局提供

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(台北中央社)中央気象局は31日、中度台風(台湾基準)台風6号は勢力を強めているとし、早ければ8月1日夜に海上台風警報を発表する可能性があるとの見通しを示した。台湾に最接近するのは同3日の見込み。

気象局によれば、台風6号は30日午後、勢力が軽度から中度に強まった。31日午後2時現在、台北の東南東1060キロの地点を時速18キロで北西に進んでおり、中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は50メートル。

気象局の黄恩鴻予報官によると、台風6号の進路予想は各国で割れており、不確実性はまだ高いという。現段階の予想では、8月3日に北寄りに進路を変えた後、日本へ向かって進む見通しだという。

進路を変えるまではゆっくり進むとみられ、勢力は強まっていると黄予報官は説明。8月1日夜か2日午前に海上台風警報を発表する可能性があるとの見方を示した。

台湾は8月1日から台風の周囲の雲の影響を受け始める。北部は所により一時雨となると予想され、2日と3日には雨の範囲が中部や南部に広がる。

4日には南西風の影響で、中部や南部で局地的に一時雨か雷雨となる。北部は雨脚が弱まるという。

(張雄風/編集:楊千慧)