【なでしこジャパン4−0スペイン|採点&寸評】狙いがハマったチームを「8」、7選手を「7」以上の高評価に。POMは長い距離を走り抜けたMF
なでしこジャパンは現地時間7月31日、ニュージーランド&オーストラリアで開催されている女子ワールドカップのグループステージ第3節でスペインと対戦。4−0で快勝を飾った。
【PHOTO】なでしこJのスペイン戦出場16選手&監督の採点・寸評。2Gの活躍で日本のムードを最高潮に高めた宮澤。1トップの植木は文句なしの出来
日本は開始12分、遠藤純のパスに抜け出した宮澤ひなたが冷静にゴール左に流し込んで、先制点を奪う。
後半に入っても日本は、82分に途中出場の田中美南が技ありのシュートを叩き込んで追加点。試合はそのまま4−0で終了し、グループステージ3連勝を飾った日本は1位で決勝トーナメント進出を決めた。
▼日本女子代表のチーム採点「8」
攻撃では徹底してライン高い相手の裏を狙ったカウンターを志向。長い距離を宮澤ひなたと植木理子のふたりで攻撃することになっても、しっかりと得点を奪い切った。
守備では相手にボールを持たれる場面も想定済みで、危険なエリアまでは5バックでスペースを埋めることを優先。最終ラインの距離感が良くスペインに自由を与えなかった。
会場からも日本コールや、スタンドでウェーブが起こるなど、観客も引き付ける最高の試合となった。
無傷の3連勝でグループステージ失点0。選手の出場時間も上手くコントロールし文句なしの結果となった。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト特派)
※Player of the match=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
