Facebookやinstagramを運営するMetaが、「非代替性トークン(NFT)」をプロフィール画像として表示する機能や、ユーザーによる新たなNFT作成機能、さらにユーザー同士でNFTを売買できるマーケットプレイスの立ち上げを検討していることが報じられています。NFTをプロフィール画像に設定する機能についてはTwitterが月額有料サービス「Twitter Blue」でテストを開始しています。

Facebook owner Meta dives into NFT digital collectibles craze | Financial Times

https://www.ft.com/content/2745d50b-36e4-4c0a-abe0-e93f035b0628

Facebook and Instagram are reportedly exploring plans to make, showcase, and sell NFTs - The Verge

https://www.theverge.com/2022/1/20/22892917/meta-facebook-instagram-plans-make-show-case-sell-nfts



FacebookやInstagramの運営会社として知られるMetaは、仮想空間「メタバース」に注力し、企業としてソーシャルメディア企業からメタバース企業への移行をはっきりと示すため、2021年10月に会社名を「Facebook」から「Meta」へ改めています。

Facebookが社名を「Meta」に変更すると発表 - GIGAZINE



一方のNFTは、ブロックチェーンの仕組みを利用して、無限に複製することが可能なデジタルデータの所有権を明確化した「デジタル資産」で、2021年を象徴する単語に選ばれました。デジタルアーティスト・beeple氏の生み出した作品がオークションで75億円で落札されたことなどで、大いに注目を集めています。

1枚のNFTアートが史上最高額の75億円で落札される - GIGAZINE



by beeple

報道によれば、Metaの計画はまだ初期段階で、今後変更される可能性があるとのこと。このため、どのような形でプロフィール画像に設定するのか等の詳細は不明です。

先行してNFTをプロフィール画像に設定する機能のテストを開始したTwitter Blueでは、ユーザーが所有する暗号ウォレットをTwitterアカウントと紐付けています。表示されるプロフィール画像は、通常は円形に切り抜かれますが、NFTだと六角形に切り抜かれるので、一目で「NFTをプロフィール画像にしている」とわかるとのことです。

TwitterがNFTをプロフィール画像に設定する機能をテスト中、Twitter Blueで一足先に利用可能に - GIGAZINE