モバイル系マーケティング企業のApptopiaが「2021年アプリダウンロード数ランキング」を発表しました。多くのカテゴリで前年から1位は共通していますが、Amazonがショッピングアプリランキングの1位から4位に転落するなどの波乱も生じています。

Worldwide and US Download Leaders 2021

https://blog.apptopia.com/worldwide-and-us-download-leaders-2021

新たにApptopiaが発表したアプリダウンロード数ランキングは、iOSの公式アプリストアであるApp StoreとAndroidの公式アプリストアであるGoogle Playにおけるダウンロード数を足し合わせたランキング。全世界から結果が集計されていますが、中国は例外的にApp Storeのみの結果とのこと。また、通常版のほかに動作軽量版が存在するアプリに関しては、通常版に動作軽量版のダウンロード数を足し合わせる形でカウントが行われています。

そんなApptopiaが発表した2021年度モバイルアプリの「総合ランキング」が以下。ダウンロード数首位となったのは中国のByteDanceが提供するショートムービー共有アプリのTikTokで、ダウンロード数は約6億5600万回。2位はInstagram、3位はFacebook、4位はWhatsApp、5位はTelegram、6位はSnapchat、7位はZoom、8位はMessengerと、ムービー共有系アプリ・SNSアプリ・メッセージアプリの3種が上位を占めています。



ゲームアプリランキングが以下。2020年度には1位だった宇宙人狼ゲーム「Among Us」が5位に転落し、2位だった線路疾走アクション「Subway Surfers」が1位に輝いています。そのほか、2021年度の2位はゲーム作成プラットフォームの「Roblox」、3位は橋を架けるアクションレースゲーム「Bridge Race」という順番。



エンターテインメントアプリランキングではNetflixがYouTubeを僅差で抑えて首位。3位にはAndroidの公式ゲームサービス「Google Play ゲーム」が付けており、4位以降はDisney+、Amazonプライムビデオ、YouTube Kids、HBO Max、Twitch、Hotstar、Pluto TVと全て動画配信サービス。



ショッピングアプリランキングではAmazonが首位から4位に転落するという波乱が発生。1位はシンガポールのShopee、2位は中国のSHEIN、3位はデンマークのMeeshoが来ています。



フードアプリランキングでは2020年と1位と2位が入れ替わっており、マクドナルドが1位、Uber Eatsが2位という順位。



仮想通貨アプリランキングは1位が中国のBinance、2位はシンガポールのCrypto.com、3位はアメリカのCoinbaseが3強という位置づけ。仮想通貨アプリの総ダウンロード数は2020年には約1800万回でしたが2021年には約1億4500万回になったとのことで、カテゴリ自体が大きな伸びを見せているとのこと。



音楽アプリは1位のSpotifyが2位にトリプルスコアを付けているという独走状態。2位のRessoは2020年度にはランク外でしたが、この1年で大躍進を見せました。



デートアプリは1位Tinder、2位Badoo、3位Bumble、4位Tantanと2020年度から3位と4位が入れ替わったものの、上位陣の顔ぶれは変わらず。総ダウンロード数は2020年に比べて減少傾向を見せています。



ビジネスアプリは1位ZOOM、2位Google Meet、3位WahtsApp Business、4位Microsoft Teamsという順位。



そのほか、旅行系アプリや……



宿泊・飛行機予約アプリ



送金アプリ



金融機関系アプリ



ヘルス&フィットネスアプリ



教育系アプリはそれぞれこのような順位になっています。