中国のポータルサイトに、日々大きなストレスの中で生活している日本人が中国人より長生きできるのは、夕食の習慣に関係しているとする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国のポータルサイト・百度に22日、日々大きなストレスの中で生活している日本人が中国人より長生きできるのは、夕食の習慣に関係しているとする記事が掲載された。
 
 記事は、日本社会では競争などのストレスが大きく、仕事でも学業でも、日常生活でも人びとが大きな圧力を感じながら生活しているとする一方で、日本人はストレスを抱えながらも短命ではなく、むしろ世界一の長寿国であると紹介。日本人の長寿は飲食と大いに関係があると言われており、特に夕食の習慣について「われわれも学ぶべき点がいくつかある」と伝えた。

 まず、夕食をとる時間について、日本人は毎日比較的固定されているうえ、寝る4時間前には食べ終わり、胃腸に十分な消化の時間を与えているとした。また、夕食の量も腹七、八部に留め、食べ過ぎないようにしていると説明。食べる時間が遅く、さらに満腹になるまで食べてしまった場合、胃腸に負担がが大きくなるとともに消化吸収がうまくいかず、肥満の原因になると解説した。

 さらに、食事の内容についても触れ、主食、野菜、肉とバランスよく食べる他、野菜を多く、肉類を少なくすることでやはり胃腸への負担を軽減していると紹介。食べる順番も重要であり、野菜類を先にたっぷりと食べることにより、肉類や主食の食べ過ぎを防いでいるのだとしている。

 このほか、調理方法にも言及し、必要以上の加工を好まず食材本来の味を重んじる日本人は油や塩を控えめにした調理法を良く用いており、この点も健康の増進につながっていると伝えた。

 記事は、健康長寿を保つ食事以外の方法として、血液循環や代謝を活発にし、抵抗力や免疫力を高めるために1日30分程度の有酸素運動をすること、重要な臓器である肺や肝臓の疾患につながりやすい喫煙や飲酒を控えることなどを挙げている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)