日系車と中国車には「なぜ圧倒的な差が存在するのか」=中国メディア
日系車は中国市場で20%を超えるシェアを獲得しており、中国人消費者から信頼を獲得している。反日感情が根強く残る中国において、日系車はなぜこれほど好調なのだろうか。中国メディアの百家号は8日、「日系車と中国車の圧倒的な差」について考察する記事を掲載し、両者の差はどのくらいあるのかと問いかけている。
本当にそこまでの格差があるのだろうか。記事は、中国市場だけでなく「世界市場」でどれだけ日系車が認められているかを見れば明らかだと指摘。日本には欧米の自動車メーカーを圧倒する実力を持つ企業がたくさんあると指摘する一方、中国の自動車メーカーは「安全テストですら全く実力を示せないでいる」と伝えた。
さらに、中国車には日本メーカーの部品も多く使われているとも指摘し、特にトランスミッションなどの重要な部品も日本メーカーに依存しているケースが多いとし、中国メーカーが日本企業に依存せざるを得ないのは「中国企業に蓄積がないためだ」と強調、圧倒的な格差を指摘した。
とはいえ、記事では「中国メーカーの最終目標は日系車に追いつくこと」と、前向きな姿勢を示している。日本に追いつき、追い越したいなら、謙虚に一歩ずつ技術を蓄積しなければならないが、これは中国企業がもっとも苦手とするところかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
