バブル当時の日本経済は「こんなにもすごかった」=中国メディア
バブル当時の日本経済は「こんなにもすごかった」=中国メディア
写真拡大
今は経済力で世界第3位の地位に甘んじている日本だが、中国に追い抜かれるまでは42年間も米国に次ぐ経済規模を維持してきた。バブル崩壊前は世界中の不動産を買いあさり、米国をはじめとする海外から警戒されていたほどだ。バブル時の日本経済は今でも中国では語り草となっているが、中国メディアの百家号は7日、「日本はピーク時、世界にどれだけの影響を与えたか」を振り返る記事を掲載した。
記事はまず、1980年代の日本の強さを振り返り「日本の強さには尊敬してしまう」と主張。国土は米国や中国と比較できないほどに小さいのに、近代日本はずっと強い国だったとし、第2次世界大戦で敗戦してもあっという間に世界で指折りの経済強国になったからだと強調。中国は反日感情が強いとはいえ、「日本の強さ」は認めるという人は多いようだ。当時の中国と比べると、日本の経済力は桁違いの圧倒的な強さだったことを伝えている。
では、ピーク時の日本はどれだけの影響力を持っていたのだろう。記事は、当時の2大強国である「米国とソ連」すら脅威を感じるほどだったと紹介。米国が乗っ取られると感じるほど日本は米国の不動産を買いあさり、自動車産業でも米国を圧倒したと伝えた。
また、政治的にも世界に存在感を示したと紹介。経済力に比例して国連での影響力も増し、常任理事国入りを目指すほど自信を付けたと指摘した。ただ、増長しすぎた日本は、米国が日本を活かしもすれば殺すこともできることを忘れ、プラザ合意を引き起こしてしまったと伝えている。
記事は、日本の当時の華々しさを振り返りつつも、現在は低い経済成長率と少子高齢化などの問題を抱えているとし、「日本にとってバブル当時の繁栄を再び謳歌するのは難しいことかも知れない」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
外部サイト