日本のアニメ産業が発展したのは、米軍による占領のおかげ?=中国メディア
記事は、1937年に日中戦争が始まって以降、日本のアニメは戦意高揚の手段として用いられ、軍からの支援を得ながらさまざまな作品が作られたものの、内容的にも技術的にも進歩が見られず、ディズニーをはじめとする米国産アニメに比べるとその質に大きな差が生じたと伝えた。
また、米国占領下による管制はあったものの、軍事利用された戦前とは異なりアニメの題材がより文化的な要素を持つようになったこと、学校での教育用アニメ映画が多く作られたことも、60年代以降の日本アニメの大きな発展につながったと伝えた。
米国文化の流入が、日本のアニメ産業を発展させる大きな要素の1つになったことは間違いないだろう。そこに日本的なセンスや技術の細かさなどさまざまな日本独自の要素が加わっていき、現在の日本アニメが形成されているのだ。外から来たものを吸収、消化し、新たなオリジナルのものを作っていくという日本人の「才能」は、アニメの世界でも発揮されてきたのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

