【クラシコ採点&寸評】最高評価はマドリーのMF2人。屈辱の枠内シュート2本に終わったバルサは…
【バルセロナ・総評】
5.5
フィジカルに勝るマドリーの圧力に屈し、枠内シュートは屈辱の2本のみ。ビダル投入後は主導権を握ったものの、敵の堅牢を崩すアイデアに欠けていた。
【個人採点・寸評】
GK
1 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン 6.5
俊敏な反応で3本の枠内シュートをセーブ。序盤は持ち前のフィードも光った。
2 ネウソン・セメド 5(55分OUT)
メンディとのマッチアップで劣勢を強いられる。早期交代もやむなしか。
3 ジェラール・ピケ 6.5
カゼミーロのヘッドをかき出した17分のクリアはビッグプレー。最後の砦として立ちはだかった。
15 クレマン・ラングレ 5.5
ファイトしていたが、不用意なファウルも。ヴァランヌに対してあわやPK献上というシーンもあった。
18 ジョルディ・アルバ 6.5
とくに前半は果敢な攻め上がりで左サイドを蹂躙。41分の絶好機を決めていれば…。
MF
4 イバン・ラキティッチ 5.5
ボールには触れたが、効果的な攻撃に繋げられず。自陣エリア内でヴァランヌのユニホームを引っ張ったシーンが見逃されたのは幸運だった。
20 セルジ・ロベルト 5.5
インサイドハーフで先発し、ビダル投入後の55分から右SBへ。献身的なフリーランが報われず。
21 フレンキー・デヨング 6
後手を踏んだ中盤の争いで奮戦。70分にはスアレスとのパス交換から強烈なシュートを放つ。
FW
9 ルイス・スアレス 5.5
なかなかボールが渡らず、我慢を強いられる展開に。らしくないミスショットも目立った。
10 リオネル・メッシ 6
ジョルディへの浮き球のパスなど違いを作り出したシーンもあったが、シュートは2本のみ。ドリブル突破も影を潜めた。
17 アントワーヌ・グリエーズマン 5.5(83分OUT)
ワンタッチパスなどでチャンスメークも、決定機は作り出せず。初クラシコは最後まで存在感が希薄だった。
途中交代
MF
22 アルトゥーロ・ビダル 6(55分IN)
劣勢のチームにエネルギーを注入。ボール奪取やサイドチェンジのパスで貢献した。
FW
31 アンス・ファティ −(83分IN)
17歳でクラシコデビュー。縦への仕掛けなど臆せずプレーした。
監督
エルネスト・バルベルデ 5
マドリーのバルサ対策に対して有効な手を打てず。右SBにセメドを起用した采配にも疑問が残る。
【レアル・マドリー・総評】
6
シュート数11対2で圧倒した前半はほぼプラン通り。ゲーム終盤は押し込まれたが、決定機は作らせず、敵地でドローに持ち込んだ。
【個人採点・寸評】
GK
13 ティボー・クルトワ 6
被枠内シュートは2本のみで見せ場が少なかった。30分には勇気ある飛び出しで、ジョルディからS・ロベルトへのクロスを分断。
DF
2 ダニエル・カルバハル 5.5
ジョルディに裏を取られる場面が散見。後半は攻撃へ関与する機会も減少した。
4 セルヒオ・ラモス 6
史上最多となる43試合目のクラシコ出場。メッシの決定的なシュートをブロックするなど身体を張った守備を披露。
5 ラファエル・ヴァランヌ 6.5
空中戦で圧倒的な強さを発揮。後半にはグリエーズマンのシュートを見事に防ぐ。
23 フェルラン・メンディ 6
初クラシコとは思えない堂々としたプレー。オフサイドで取り消されたが、72分には“幻のアシスト”も。
MF
8 トニ・クロース 6
正確なパスワークで中盤をコントロール。得意のミドルシュートも放つ。
MAN OF THE MATCH
14 カゼミーロ 7
気の利いたプレーでピンチの芽に摘めば、両チーム最多の4本のシュートを放つなど攻守に抜群の存在感。
