韓国で開催されているU-20ワールドカップ(W杯)で、再びサッカー選手の「釣り目」が人種差別騒動に発展した。

問題視されたのは、4日に行われたポルトガルとの準々決勝で勝利したウルグアイのMFフェデリコ・バルベルデ。1-2と1点ビハインドで迎えた50分、バルベルデはPKを決めてチームを同点に導いたが、このときのゴールセレブレーションが問題となったのだ。

バルベルデは両手でハートのマークをつくると、次にその両手で両目を横に引っ張った。一瞬のことだったが、韓国で開催されている大会ということもあり、この釣り目セレブレーションが人種差別に当たるのではないかと騒動になったのだ。

レアル・マドリーに所属するバルベルデは5日、ツイッターに韓国語で「人種差別のセレブレーションではなく、友人のための個人的なセレブレーションだった。人種差別の意図はない。申し訳ない」と、釈明するとともに誤解を招いたことを謝罪した。


釣り目と言えば、河北華夏FWエセキエル・ラベッシが先月、やはり釣り目をした写真が人種差別騒動となったのが記憶に新しい。


バルベルデに人種差別の意図はなかったかもしれないが、ラベッシ騒動から1カ月も経っていないだけに、自重すべきだったのかもしれない。なお、ウルグアイはPK戦を制してポルトガルを下し、ベスト4に進出。8日の準決勝でベネズエラと対戦する。